今日(4/22)の日経夕刊の最終面「文学周遊」は森鴎外の「高瀬舟」でした。
偶然にもちょうど最近、森鴎外を読んでいまして・・・中学か高校の国語の教科書で読んで以来、手にも取ったことがなかったんですけど、巻末の脚注で意味を確認しながら少しずつ読み進めています。
大きな変化のあるストーリーでもなく、スピード感溢れる書き方でもない。現代の小説を読み慣れるとすごく読みにくいですけど、深いですね。自分なりに鴎外の世界を妄想しながら、味わっています。
ちなみに、鴎外は故郷の偉人。
まず人口が少ないので、そもそも数少ない島根県出身。そんな故郷の大先輩の考えを少しでも追いかけてみたいと思っています。
みなさん、ハローです。ホディです。
“♪死にたいくらいに憧れた”わけではないんですけど、東京に出てきて早くも18年目。すっかり東京の水にも慣れてきているつもりですけど、どうなんでしょう・・・
いろいろな話を見聞きしていると、当たり前かも知れませんけど、東京中心、中央からの視点が多くなっている気がします。東京に居ながらにして、地方からの目で見れる眼を大切にしたいと思っています。
東京といえば、「gooランキング」で「東京に来て驚いてしまったことランキング」というのをやっていました。
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/051ki/surprised_tokyo/&f=news&LID=news
どれも見に覚えのあることばかり・・・
1位は「人が多すぎる」。
ホントですよね。満員電車なんてヒトが入る隙間もないと思いましたし、東京に慣れない頃は人に酔うんですよね。
乗り物酔いはお分かりだと思いますけど、「人酔い」って分かりますか?
今となれば想像ですけど、人を見ようとしてしまうので、複雑にたくさんの人が交差する東京では目が回るんだと思います。高校の友人は駅で吐いたと言っていたくらい、東京での「人酔い」はボクら“田舎者”の受験や入学にとっては深刻な東京病でしたね。
水がまずいとか、電車が多いとか、物価が高いとか・・・
いろいろ東京に出てきた当時に感じていたことを思い出しましたけど、すっかり日常として消化していることに気がつきました。ヒトの適応力はすごいですね。
東京で太陽と土を感じる日々を過ごし始めた男のつぶやきでした。
改革・・・難しいですよね。
おっしゃるとおり必要ですけど、改革を議論していくうちに目的が「改革」自体にすり替わる・・・
みなさんがんばっているんでしょうけど、まやかしに見えるんですよね~
そして、日経、いいですよね。
道州制にコメントありがとうございます。
改革が必要なのは、わかりますが
まやかしじゃないか!という声が多いですよね。
私も、日経愛読しております。
最近は、非常に読みやすく
とっつきやすくなりましたね。