考える葦のブログ

さわやかに さりげなく

謹賀新年

2011-01-04 22:41:45 | 徒然なるままに

明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

少し遅くなりましたが、新年のご挨拶をさせていただきますね。

ボクの正月は、久しぶりに実家で過ごしてきました。
30日まで仕事だったので、1日に東京を出て島根まで。

ニュースでも話題になっていましたが、ちょうど、山陰は豪雪で大変だったんですよ。
帰省するのに週間天気予報が、ボクも少し前から吹雪なんて見慣れない予報だったので、どうなるか?と心配していました。前日31日の出雲行きの便は、一日5便中、到着できたのは1便だけ。しかも最初と最後の便は、離陸するも引き返すという状況。
当日も予定時刻の1時間前に天候調査を行って、その結果次第で出発が決まるということでした。
結果的には、何とか無事に飛んで良かったです。今回は電車でということも検討したのですが、新幹線を乗り継いでいく場合の伯備線・特急やくもが厳しかったようですので、結果オーライでした。

出雲縁結び空港・・・いつの間にか、こういう愛称を使うようになっていたんですね~・・・
に到着すると、そこはやっぱり雪深い。(でも、帰りにはほとんど溶けていましたけど)
山陰としては記録的な大雪だということでしたが、雪にはそれなりに慣れていても、突然の大雪にはなかなか対応できないですし、やっぱりこれだけの雪を前提にしていないので、道路のつくりも雪国のようにできていなくて、除雪車とかが少ないんでしょうね。しかも、ボクのように帰省してきた人・県内/山陰内等での実家への行き来も多かったせいで、混乱しやすい環境だったようにも感じました。
雪の多いところでは、車は徐行運転で、いつもよりも実家に帰るのに時間がかかりましたが、何とかうちのほうは大丈夫でした。

というのも、同じ島根でも、当然、隠岐の島は違いますし、出雲地区(島根の東部)と石見地区(島根の西部)では全然、気候も違うんですよね。
実際は気候だけではなく、出雲の国と石見の国で国が違っていたこともあり、言葉も出雲は東北弁に近い発音・イントネーションになったり(松本清張「砂の器」でぜひ!)、文化的も少し違っているという特徴もあるんです。

ボクの実家は大田市というところで、石見の東部なんですが、雪は全くないといってもいいくらいの状況。雪も年に何度かは積もるのですが、今回はほとんど積もらなかったようです。
あまりニュースでは伝わらない部分ですが、同じ山陰、同じ島根でも少し。

そんなボクの帰省の目的は、小学校の同窓会。
いよいよ不惑の年を迎えて、今年は前厄の年。せっかくなので、同級生で厄払いでもして、それからみんなで飲みましょうか、という魅力的な誘いがあったんですよね。
最近は、正月2日の大学ラグビーを国立競技場で観戦することを優先して、実家での正月を断念していたんですが、今回はそうは行きません(キリッ

ほとんどのメンバーと20年以上のご無沙汰で再会してきたのですが、
おかげさまで有意義な正月を迎えられました。

駅伝の話や、ラグビーの話も書きたいところですし、同窓会で感じたことも書きたいところですが・・・
新年の抱負も含め、また今度。

新年を毎年迎えるという習慣?も良いものですよね。
今年も、また新たな気持ちで、がんばります!

 

砂の器〈上〉 (新潮文庫)
松本 清張
新潮社
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