島耕作氏の社長就任・・・
今朝の日経には「今、若者たちへ」と過去の経験を語られていましたね。
全面広告ですけど。。。
島耕作の社長就任、ドカベン・岩城の結婚、
最近、何回かマンガの世界を新聞社が扱うのを目にしますが、
んんん・・・どうなんでしょう。
日銀人事のように公表前に報道の自由などが正当化される中、
マンガ誌の発売前にマンガのネタが、ばらされる日も近いかもしれませんね。
さて、その日銀人事、
民主党の報道されたら受け付けないという方針、
何なんでしょう?
漏れようが、漏れまいが、候補者の能力が変わるわけではないでしょう。
後々、政権を担当した場合に自分の首を絞めることになるでしょうね。
確かに、当たり前のように人事情報が漏れてしまう国会の世界は、
とても信頼できるようなものではない気がしますけど、
それにしても。。。ですよね。
そして、もう一つ、気になっているのは、
サッカー選手のドーピング疑いに対するJリーグの対応・・・
日経のスポーツ欄でも「潔さが欠如している」と厳しくJリーグの姿勢を批判していましたけど、ボクも同感です。
CAS(スポーツ仲裁裁判所)は、疑いをかけられた選手のドーピングに関して判断を示さなかったのは事実かも知れませんが、処分を下すべきではないと結論を出したのは事実なので、
Jリーグは「処分を下したこと」を真摯に反省すべきであって、この段階でドーピング違反かどうかを再度蒸し返すような対応はすべきではなかったと思います。
なぜなら、今後もこのような議論の余地のあるドーピングの疑いのあるケースが出てくることが間違いないから、とボクは考えています。
その時にも、同じように疑わしきは罰するのか?
そして、数試合とはいえ、スポーツ選手にとって重要な機会を奪うのか?
Jリーグは警察でも、裁判所でもないわけで、
誰かを罰することが、いかにも仕事になってしまうことを懸念しています。
選手とチームとリーグが、どのように信頼し合って、
そして、ファンにどうアピールするのか?
本当の仕事はこれからでしょう。
選手にとっては、失った時間(機会)は決して戻ってくることはないのですから、
せめて「次に同じような不幸を呼ばないこと」を、これを機に検討すべきでしょう。
ドーピング違反の基準を云々するだけではなく、
しっかりと反省して、次に活かしてもらいたいものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます