間が悪い話

不安定な天気でしたね。
雷雨となったり、快晴となったり・・・

雷を伴った激しい雨が上がって、昼過ぎに自転車で出かけたんですけど。
家から少し出るとパラパラと雨が降り出しました。空が明るかったので、通り雨だろうと思いつつ、先を急いだんですけど、こういう時はやっぱり雨に降られますね。
空には太陽が顔を出していましたけど、大粒の雨が・・・
あと１５分、家を出るのがずれていれば濡れずに済んだ「間が悪い話」でした。

みなさん、ハローです。ホディです。

悲惨な尼崎ＪＲ脱線事故の発生から今日で丸１年ですね。
昨日からテレビのニュースでも大きく報道されています。ちょうどタイミングよくと言いますか、「間が悪い話」でＪＲ東日本があわや大惨事の山手線のトラブルを引き起こしたことが改めて事故について考えさせる雰囲気を作り出しています。
ＪＲの企業風土が云々と言う論調が多いように感じますけど、本質は本当にそれでいいんでしょうか・・・

“日本の企業で働くヒト”を取り巻く環境の変化・・・人材の流動化、人員削減、非正規社員の増加、成果主義、万年ヒラ社員化・・・
日本の企業を取り巻く環境の変化・・・国内外の企業との競争の激化、利益偏重、モノ言う株主、顧客の多様化、オレ様化する顧客・・・
最近の様々な問題を直視するたびに、もっと根っこの問題ではないかと感じています。今、個別の問題としてＪＲを叩いても、次は？・・・というモグラ叩きを繰り返すだけのような懸念をしています。

さて、今日は理想の上司。

理想の上司、古田監督と黒木瞳さん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000013-yom-soci

２００６年春の新入社員（４９３人）が選ぶ「理想の上司」は、男性では古田敦也・東京ヤクルトスワローズ選手兼任監督が２年連続、女性では女優の黒木瞳さんが５年連続トップになった。
古田選手兼監督は球界全体を引っ張るリーダーシップが、黒木さんは仕事と家庭を両立させる姿などが評価されたようだ。産業能率大学が２５日発表した。（読売新聞）

上司を知らない新入社員に「理想の上司」をアンケート調査するという・・・ボクには目的が全く理解できない企画です。生意気言ってスミマセン。
新入社員の求めている上司像を参考に「理想」を目指せ、と言うことでしょうかね。ますます上司の瞑想と迷走が続きそうです。

理想の男性上司№1は古田監督。苦戦が続くスワローズですけど、ご自身の起用法も含めて試行錯誤されていますよね。
ありきたりですけど、ローマは一日にして成らず。強くて魅力的なチームをコツコツと作っていって欲しいです。「理想の上司」の今後に期待したいと思います。

今日は（今日も？）間が悪い話を、取り留めもなく書いてしまいました。
Myブログ軍師からは「他にすることはないのですか？」と言われたんですけどね。スミマセン。
※hoddyさんが『間が悪い話』についてブログを書こうとしたらMyブログ軍師にこう言われました