明日(7/3)は東京都議会選挙の投票日ですね。
もちろんボクは投票に行きますが、都議会にしても、市長や市議会にしても、国会議員選挙以外では都知事選挙以外はなかなか盛り上がらないですね~
みなさん、ハローです。ホディです。
明日は午前中の早めの時間に投票だけ済ませておこうと思っています。
それにしても、東京都議会選挙、、、
立候補者はポスターで見ていますが、争点が何かなど重要な話も良く理解していません・・・
個人的には、今までは個人というより政党で選んでいましたので、基本的には民主党の候補者へ投票するのが通常でしたが、今回は一連の郵政民営化問題の審議拒否などあり、民主党もどうなんだろう?と思っていますので、恐らく投票寸前まで悩んでいるかと思います。
自民党が勝つのか、民主党が勝つのか、恥ずかしながら今回は全く興味がないというのが本音です。
そこで、ふと漠然と感じたのは、都議会での政党は何か意味をなしているのでしょうか?
国会の政党の区分けが地方自治体の議会でも同じようにされているのは違和感を感じます。
単なる勉強不足ですが、自民党と民主党の政策の違いは国会以外でもあるのでしょうか???
そう思うと、都道府県議会、あるいは市町村区議会の他の上部(下部)議会との役割分担や位置付けの違いも理解していないことに気がつきました。何気なく、自民党や民主党の公認の候補者を眺めながら、この人たちの政策の違いって何? また、国会での所属政党の政策に対しての意見(賛否)はどうなんだろう? と思いました。
当然議論する行政施策や政策は国会とは違うわけですが、政党の公認という看板を掲げる以上は同じ政策を持っていると考えれば良いんですよね。ただ、国政上の政策の違いが自治体運営上の政策の違いに単純に結びつくわけではないでしょうね。。。 ん~難しい。。。
いろいろ考えますが、都議会議員選挙は所属政党ではなく、やはり個人で選ぶべきなんでしょうね。
そうなると、あまりにも候補者の情報が少なすぎると思います。(自分から聞けと言われればそれまでですが・・・)
こんな感じで悩みつつも、とにかく明日はしっかりと投票してまいります。
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ちなみに、都議会議員は何人いるか知っていますか?
東京都選挙管理委員会のホームページをみると、議員の定数が127となっています。
要するに東京都議会には、127名の議員がいます。
多いか、少ないかの議論は難しいですが、将来的に地方自治体に国の行政の権限委譲が進めば話は別ですが、現状の権限では人数は多すぎるのではないかと思います。
いかがでしょう?
しかも、先日産経新聞の報道にありました都議会議員の議員報酬の問題。
都議厚遇 3つの報酬 年1800万円以上 (産経新聞) - goo ニュース
今月二十四日に告示される東京都議会議員選挙。日本の首都だけに、都議には年間約千八百万円の報酬が支給される。領収書不要の政務調査費や交通費なども与えられ、「実質的な報酬は三つある」(関係者)とされる。公用車やハイヤーが自由に使える特権もあり、こうした「待遇」をめぐり、さまざまな意見も出ている。都議選には約四十五億五千万円もの予算が組まれており、これらの税金を無駄にしないためにも、貴重な一票を投じたいものだ。
人数も多いと思いますが、そのうえ待遇が厚い。
これじゃぁ、議員さんもやめられませんね~
多くの会社では、取締役の経営責任を問われたり、任期の短縮化、多選の禁止など、外部のチェックに晒される機会が増えてきています。一般市民のチェックが甘いだけかも知れませんが、外部からの強い圧力もそれほどない中で大きな改革はされてませんよね。「平成の大合併」なども実施したところであり、良いタイミングだと思います。
公務員の削減や給与の見直しは大声で叫ばれていますが、各種議員の削減や報酬の見直しはあまり聞いたことがありません。
議員さんも一般市民(公務員も含まれる)に痛みを押し付けないで、自分たちも率先して痛みの伴う改革を実施して欲しいですね!
コメントどうもありがとうございます。
確かに、都議会での政党はほとんど何も意味を為していないとおもいます。
自民・民主がどちらも推薦している候補も、たまに見かけます。
要するに、政策には違いがないけど、一応表面上だけ政党の枠で分かれている・・・そのくらいなのかもしれませんね。
私の大学の近くは選挙のたびに、ありえないポスターが・・・
又吉イエスさん・・・聞いたことがあるかもしれませんが、彼のポスターは斬新です。
しかしちょっと刺激が多すぎます。
ただ、次に誰が地獄に落ちるのかは、いつも興味があります(笑
又吉イエスさん、ボクも見た覚えがありますネ。。。
今回もがんばられているんですね。
都議会選挙については、国政の争点である「郵政」や「増税」が、新聞などでは争点になっている不思議・・・
都の政策の争点は聞かないですよね。