プーさん。
サラリーマンでも、ニートでも、フリーターでも、社長でも、もちろん高木さんでもない。
ボクはプーさんになりました。プー太郎、略してプーさん。
このブログは「しがないサラリーマンの苦悩の日記」ということが売り(?)だったわけですけど、これからは「愉快なプーさんの苦悩の日記」ということが売りになります。
引き続き、よろしくお願いしますね。
みなさん、ハローです。ホディです。
skogさんに「退職記念日」とネーミングしていただきました。奇しくも13日の金曜日。
二度目の記念日ですけど、前回と違って今回はクリスタル・レイク級の恐怖を感じています。スミマセン、言い過ぎです。そこまでではないですね。
いざ、ルビコン川を渡ってみると、川を渡ること自体にはそれほど大きな困難はありませんでしたけど、渡った後の景色の違いは不安と言うより、やはり怖いです。
辞めることを決意して以降、今日まで多くの人から激励、労いのコトバをいただきました。感謝の気持ちで一杯です。
ただ、現実になればなるほどボクは感謝と同時に、不思議な寂しさを感じるのも事実なんです。川の向こう岸から「がんばれ」と声をかけられている感覚でしょうか。(ボクに声をかけていただいた方が気を悪くされたら、ごめんなさい。最後まで読んでください。)
当たり前ですけど、自分の痛みは自分にしか分からない。ボクの寂しさは、「ボクの痛みも分かってくれよ」という甘えの気持ちの表れなんですよね。「自分で選んだ道」と言いつつ、複雑な感情なんです。こんな感情も、誰もが経験することなのか?、成功の傾向なのか?、失敗の傾向なのか?、よく分かりませんけど、敢えて書き留めておきます。
それにしても、いろいろな人に支えられてサラリーマンをさせてもらっていたなと感じます。
温かい笑顔、声、メール、見送り、最後の一杯、・・・
今は感謝のコトバしかありませんけど、同じ気持ちをきっとどこかでお返しします。
やはり、人はつながっているな、と。
ボクらは偶然が重なり合って、同じ場所にいたわけです。
そして、また必然に、偶然に、きっとどこかで出会う。
今日は帰りの電車でHさんにバッタリ遭遇したのにはビックリ。捻挫してなければ、トイレに行っていなければ、飲み会が長引いていれば、遭遇しなかった。しかも、はじめての遭遇。それが退職記念日。
ホント、人はつながっています。
いつもの道、いつもの朝の通勤電車、コトバを交わさない顔見知りのいつもの人、いつもの朝のスタバ、いつものいろいろ・・・
妙に新鮮に感じました。
日常と、非日常がいよいよ逆転したのでしょうか。
日の出前が一番暗くて、寒いのだそうです。
そんな暗くて寒い道を歩いている愉快でセンチなプーさんの苦悩、第一弾でした。
そして、応援ありがとうございます。
がんばります。
<未来というワケのわからぬ存在を私の形に切り抜いていく>
<人生のブランコたまにはバックする大きく前へこぎ出すために>
どちらも、まだ若い中高生の作品なんですが、なんだか私自身励まされたような気がしました...。(笑)
http://www.asahi.com/paper/column.html
<人生のブランコたまにはバックする大きく前へこぎ出すために>
空白部分に挿入してください。(笑)
「人生のブランコたまにはバックする大きく前へこぎ出すために」
これでダメでしたら、諦めます。。。
トホホ...。
いいですね~。他の作品も読みました。おとなも子どももないですね。
みんな生き抜いている・・・
ホント、励まされますね。
※“<>”(不等号)がコメント欄に合わないのかもしれませんね。
新しい道を歩んでください。
サラリーマンではない、細々と生きる人間より。
私もぜんさんに同感です。日本の職業人(?)の人口の大半は確かにサラリーマンですが、色んな職業の方々がいて日本を支えているんですものね!ホディさん、ONLY ONEですよ!
ルビコン川のこちら側から見ている方にも、いろいろな思いがあるのではないかと思います。
たとえば、「ああ、自分はいつまでここでこうしているんだろう」とか。
でも、これからも変わらず、色々な思いを聞かせてもらえたらと思います。
でも、とりあえずお疲れさまでした。