スタート

今日は、ゴールデンウィークの初日なのか？
人によってはそうかもしれないし、そうでないかもしれない、
そんなことは、当たり前のことですが。
ボクは基本カレンダー通り（カレンダーの平日に少し早く帰ろうと思っている日が１日）ですが、気分的にはゴールデンウィークの初日ですね。
来週は水曜休みというのが、なかなかいい感じです。

そんな初日は、あいにくの天気。一日、雨でしたね～
パジャマのスエット姿で、朝から晩まで。正確には金曜の晩から日曜の朝まで（予定）笑。

夜は、子どものブーイングに負けずに、テレビで野球観戦。
ＷＢＣでは、一点を争う投手戦に引き込まれましたが、
日常だと、あまり点の入らない試合はちょっと退屈な感じですね。。。

長丁場のペナントレース、１試合の重さが違うからでしょうか。
そんな風に考えていると、８０試合くらいずつ、
１年で２回シーズンを行うのもありかな、と考えていました。
春－夏シーズンは、以前のようにセ・パの２リーグ＋日本シリーズで、
夏－秋シーズンは、韓国や台湾、中国のチームも入れて、文字通りのアジアリーグ（１リーグ制）なんて、
いかがでしょう。
それでなくても、主力選手の入れ替えが少ない日本のプロ野球では、
セ・パの括りで試合を制限していたら、対戦相手が限定的ですからね。

今日の試合で、一番、気になったのは、バックネット裏の国会議員。
ゴールデンウィークの初日（？）に相応しく、子どもを連れて、家族サービス。
なかなか微笑ましいですけど。
最近のジャイアンツ戦にはありがちで、地上波放送がないので、そんな風にも思いましたが、
受け取り方によっては、選挙に向けたＰＲ活動ですよね？
まぁ、良いか。

その人が、二世議員の典型みたいな人だからではないですが、
最近、気になっているのは議員の世襲制限に向けた動き。
「職業選択の自由」がどこまで制限できるのか？
原理原則的には、ボクらが投票で判断するだけですから、
何も政党の規約や、法律で制限しなくても・・・と思いますが、
そうは問屋が卸さない、だから必要という話が出るんでしょう。

特に政治家の世界は、例の政治団体だとか、後援会だとか、知名度だとか、
世襲する、相続することで大きなメリットがあるので、
確かに何かしらの制約は不可欠だとボクも思います。

それ以上に思うのは、最近、話題が減りましたが「格差」の世襲。
財産は一定の割合で税がかかるものの、引き継がれます。
こんなことは当然なのか、どうなのか。

多くの家庭で「家」（建物のことではない）が失われつつある中、
政治「家」のみならず、考えなくてはならない問題のような気がしています。