今日(4/20)の日経新聞の朝刊で、『日本21世紀ビジョン』について載っていましたね。
今までも載っていたはずですが、何気なく読み過ごしていました・・・
良く読むと、なかなか面白いですね!
みなさん、ハローです。ホディです。
「日本21世紀ビジョン」ってご存知ですか?
ホームページの説明によると、
「日本21世紀ビジョン」は、今後四半世紀を睨み、
構造改革により実現される「この国のかたち」を明確かつ体系的に示すことにより、
国民の間の認識の共有を図るものである。
そこで提示される今後の我が国の経済と政策に関する理念と方向性は、
我が国の政策運営の中長期的指針となるのみならず、
国の将来に関する国民的議論にも資することが期待される。
と書いてあります。
要は25年先の2030年の日本やその取り巻く環境を想定して、
日本はどうすべきかのビジョンということでしょうね。
内容はざっと目を通しただけですので、まだ理解までは至っていませんので、今日のところはちょこっとだけ。
--- 「日本21世紀ビジョン」の構成 ---
はじめに
第一部 直視すべき危機、避けるべきシナリオ
1.直面する時代の潮流
2.避けるべきシナリオ
第二部 2030年の目指すべき将来像と経済の姿
1.目指すべき将来像
2.三つの戦略と具体的行動
3.2030年の経済の姿
むすびに
その中でも、「直面する時代の潮流」と「目指すべき将来像」がポイントだと思いました。
日経新聞の要旨から見出しだけピックアップしますと、
<直面する時代の潮流>
①人口減少・超高齢化
・・・ いよいよ到来する人口減少の時代、2030年には約1千万人も減少
②グローバル化の進展
③情報化・知的価値重視
<目指すべき将来像>
①開かれた文化創造国家
②「時持ち」が楽しむ「健康寿命80歳」
③豊かな公・小さな官
もう少し読みこんだら、再度、書きますね。
それにしても、2030年の日本を考えるって興味深いですね~
小学校のころ、“21世紀”の自分や社会を想像して作文を書いた覚えがありますが、いつの間にか21世紀ですもんね!
今から四半世紀後の2030年は、ちょうど自分は60歳・・・
今で言う定年の年です。
生きているのかも分かりませんが、自分も、日本も、世界も、ビジョンを持っていきたいですね!
そんな未来のことを考えるのは、鬼は大笑いかも知れませんが、とても面白いですね~
ぜひ、いろいろな人が議論できるように、抜粋や簡易版ではなく、一般市民のボクらにもビジョンの全文を有償でも良いので見せて欲しいですね。
(日経新聞によると、総論だけで二十九ページ、各論の「経済財政展望」や「競争力」などを合わせると二百数十ページだそうです)
『日本21世紀ビジョン』の説明にもあるように「国の将来に関する国民的議論」をしましょうよ!!!
今までも載っていたはずですが、何気なく読み過ごしていました・・・
良く読むと、なかなか面白いですね!
みなさん、ハローです。ホディです。
「日本21世紀ビジョン」ってご存知ですか?
ホームページの説明によると、
「日本21世紀ビジョン」は、今後四半世紀を睨み、
構造改革により実現される「この国のかたち」を明確かつ体系的に示すことにより、
国民の間の認識の共有を図るものである。
そこで提示される今後の我が国の経済と政策に関する理念と方向性は、
我が国の政策運営の中長期的指針となるのみならず、
国の将来に関する国民的議論にも資することが期待される。
と書いてあります。
要は25年先の2030年の日本やその取り巻く環境を想定して、
日本はどうすべきかのビジョンということでしょうね。
内容はざっと目を通しただけですので、まだ理解までは至っていませんので、今日のところはちょこっとだけ。
--- 「日本21世紀ビジョン」の構成 ---
はじめに
第一部 直視すべき危機、避けるべきシナリオ
1.直面する時代の潮流
2.避けるべきシナリオ
第二部 2030年の目指すべき将来像と経済の姿
1.目指すべき将来像
2.三つの戦略と具体的行動
3.2030年の経済の姿
むすびに
その中でも、「直面する時代の潮流」と「目指すべき将来像」がポイントだと思いました。
日経新聞の要旨から見出しだけピックアップしますと、
<直面する時代の潮流>
①人口減少・超高齢化
・・・ いよいよ到来する人口減少の時代、2030年には約1千万人も減少
②グローバル化の進展
③情報化・知的価値重視
<目指すべき将来像>
①開かれた文化創造国家
②「時持ち」が楽しむ「健康寿命80歳」
③豊かな公・小さな官
もう少し読みこんだら、再度、書きますね。
それにしても、2030年の日本を考えるって興味深いですね~
小学校のころ、“21世紀”の自分や社会を想像して作文を書いた覚えがありますが、いつの間にか21世紀ですもんね!
今から四半世紀後の2030年は、ちょうど自分は60歳・・・
今で言う定年の年です。
生きているのかも分かりませんが、自分も、日本も、世界も、ビジョンを持っていきたいですね!
そんな未来のことを考えるのは、鬼は大笑いかも知れませんが、とても面白いですね~
ぜひ、いろいろな人が議論できるように、抜粋や簡易版ではなく、一般市民のボクらにもビジョンの全文を有償でも良いので見せて欲しいですね。
(日経新聞によると、総論だけで二十九ページ、各論の「経済財政展望」や「競争力」などを合わせると二百数十ページだそうです)
『日本21世紀ビジョン』の説明にもあるように「国の将来に関する国民的議論」をしましょうよ!!!
コメントありがとうございます。
21世紀ビジョン・・・
せっかく組み上げたビジョンなんですが、
いつの間にか棚上げされている、
そんな悲しい物語ですよね(苦笑)。
こうなると単なる税金、人的資源の無駄遣いになってしまうわけで、、、
良いか悪いかは別として、一旦はこういうビジョンをもとに試行錯誤しながら、良い日本になっていけばいいんですけどね。
先日、僕も読み終わったところです。
そもそも技術士試験の延長で手にとって見たのですが、非常にのめりこんでしまいました。
これからの日本、今の日本、知れば知るほど逃げ出したくなります。
TB&コメントありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います。
内容はともかく将来の日本を前向きに議論できる環境作りが大切だと思います。
ぜひ「国の将来に関する国民的議論」を民主党がリードして欲しいですね!がんばってください。
こういった試みをしたこと自体がすばらしいと思います。
同意見です。
これを良い機会に「国の将来に関する国民的議論」をしたいですね!
昨日ウェブサーチをして、紹介記事とか「世間の反応」をチェックしてみたのですが、相変わらず、「具体論に乏しい」みたいな意見が多かったです。
私思うに、「21世紀ビジョン」の趣旨からして、具体論を求めるのは筋違いだという気がします。あれは「夢を語る」ものであって、「夢」がなければ、どんな具体論も「ホトケ作って魂入れず」になってしまう。それどころか、国民が自分の夢を語らずに政府に具体論を求めること自体、「自分のことは棚に上げて、政府に何かやってもらう」ことを期待する、受動的な態度にしか思えません。
言うまでもなく、2030年の日本は、我々日本国民がつくるものです。政府に「つくってもらう」ものではありません。それに、「2030年日本の夢」自体、我々国民ひとりひとりが、それぞれの立場で語るべきであって、政府に語ってもらう筋合いのものでもないのでしょう。
政府がああいう作文を書く国って、先進国では珍しいのかもしれません。私はあれを、「国民の皆さん、夢を持ってください」と訴える、政府のメッセージ(悲鳴)だと解釈しました。