過去から未来へ

昨日、電車のドアが開くと、虫の声に車内が包まれました。
地下鉄丸の内線の四ツ谷駅での話です。
今日の空は久しぶりの青空でしたけど、白い雲が高かった・・・

みなさん、ハローです。ホディです。

秋ですね。
昨日とおとといと久しぶりの連日の飲み会。
どちらも以前の会社の同期との集まりでした。ボクも含めて退社する人も多く、現在の会社はさまざま、今の「所属」でつなぐものは何もないんですけど、不思議と落ち着くんですよね。

同じ時期に面接を受けて、内定者として最初に所属をともにしたあとは・・・
同じ研修を受けて、同じ寮にいたり、同じ職場にいたり、
いっしょに食べて、飲んで、笑って、怒って・・・

ボクらは「思い出せない記憶」と「表面化しなかった過去」でつながっている。
ここ数日、茂木先生の本を読んでいまして、そのせいか、そんな思いに浸っています。
思い出せないけど、脳のどこかに刻まれた記憶。
そして、ボクらの目の前に広がった出来事の背景にある、さまざまな人の思いやつながりといった過去。
非科学的なモノは存在しない、なんて寂しいことは言わないでくださいね。
ボクらはそんな非科学的な「手」をつないでいる、のだと思います。

さて、いつの間にか９月。
自民党の総裁選挙が話題になっていますね。与党の党首選挙が現在の日本の政治では、実質の日本の総理大臣を決める選挙になります。
これこそが日本の民主主義だ、と言われれば何も返す言葉はないんですけど、国会って何なんだ？？？
まぁ、それもそうですかね・・・一時休止状態とも思える国政ですけど、いよいよ政策論争が始まって動き出すと思えば良いのでしょうか。

さぁ、９月もがんばろう。