処分の妥当性

選挙が終わっても政治のニュースは賑やかですね～

安倍降ろしの動き云々と・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000933-san-pol
こういうときこそ、マスコミは「政策論争マダー？」と促すべきだと思います。
議院内閣制である以上は、ボクらは一国の首相の選任は国会議員に託すしかないわけで・・・首相が選挙の世論をどのように受け止めたのかは、ボクらがしっかりと見て、次の選挙で意思を示すしかないわけです。
自民党内の混乱も勝手にすればいい、これもボクらが見ていくしかないのでしょう。

参議院での与野党逆転以上に政治的空白を生むのは、このような内輪もめでしょう。
選挙前はあれだけ問題視した年金問題もまだ途上ですよ。
早く政策論争を始めてください。

こうした話題が長く続くのも、首相や閣僚からの相変わらずの話題提供・・・

今さら？ようやく？赤城さんを更迭、
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2007080101420.html
話題が尽きないように小出しに燃料投下しているようにしか思えないタイミングですよね。
政治家としての責任の取り方として、これは適当なのでしょうか？

まぁ、この話はやめておきます。
親に嘘をつかせたという罪だけは覚えておきましょう。

みなさん、ハローです。ホディです。

西日本は台風が直撃だそうですね。
梅雨明けの東京は、朝、変な雨が降りましたけど、ついにジメジメとした夏が来ました。夏バテに気をつけないと。

さて、スポーツ界でも「処分」で揺れていますね。

やはり、まずは横綱・朝青龍。
ケガを理由に夏巡業を休場したものの、地元モンゴルでサッカーをしていたことがバレたことに対する処分・・・
２場所の出場停止と３０％減給４ヶ月。

朝青龍もかなり動揺しているようですね。
引退か、現役続行か、という話まで出てきているようです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000092-mai-spo
北尾（双羽黒）を思い出しているのは、ボクだけではないでしょう。

Yahoo!には、「朝青龍への処分は適当？」というアンケートが出ていますね。
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/quiz/quizvotes.php?poll_id=1078&qp=1&typeFlag=1

その途中経過を見ると、

甘い　61%
適当　27%
厳しい　9%
処分の必要はない　5%

という状況。

みなさんはどう思いますか？

ちなみに、横綱の処分の陰に隠れるように、スケート界の処分が出ています。
意図したわけではないでしょうけど、何というタイミング・・・

織田信成選手に５カ月出場停止　スケート連盟
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070802-00000918-san-spo

ミニバイクを飲酒運転した織田信成選手の処分は、
国際競技会５カ月、国内競技会３カ月の出場停止とし、連盟の特別強化指定選手も５カ月間解除するなどの処分
なんだそうです。

これは、みなさんはどう思いますか？

私の意見です。少し簡潔に記しておきます。

まず朝青龍の処分。
相撲協会は診断書は問題なかったといいますから、相撲は無理だけど、サッカーなら大丈夫な程度の骨折だったという判断なのでしょう。
だとしたら、「無断帰国」という問題、「ケガで休場中の相撲取りなのにサッカーを楽しんだ」という問題ですよね？
逆に骨折していてもサッカーができるという相撲最強説を補強するようなことではないかと（苦笑）？
いずれにしても、朝青龍と高砂親方だけの問題ではなく、横綱のマネジメントという協会の問題ですよね。

しかも協会は八百長という大問題は封印したままですから。
横綱の処分の前に、自分たちの責任を取ることが先決でしょう。

次に織田選手。
飲酒運転は法で裁くべき。
あとはスポーツマンシップに則り自ら反省してください。坊主になるべき。

ボクは法で裁けないものについては、基本的には自分自身で責任を取るしかないと思っています。
あとは、ファンの一人として見守りましょう。
応援する人はすれば良いし、応援したくない人はしなければ良い、
というのは、甘いですか？