本願寺月光蟲です。
胸糞悪いってより「おっかねー」と言う本を読みました。
ルーシーブラックマン事件。
ルポ本だが、外人のジャーナリストが書いた本。
事件は、外人好きの男が出稼ぎ外人を殺した
って事件なんだが捕まった時も裁判の時も続報に関しては大半のマスコミはシャットアウト。
外人が殺されたから外交のために圧力がかかったみたいな構図を想像してた。
この事件の関連本も多少出ている。
だがこれは決定的な本。
外人女、六本木、バーから出たのを最後に蒸発し死体。
悪い言い方するがありがちな事件。
だが続報が無さすぎて不気味。
理由が克明に書いてある、話半分としても完全にオカルトな空気事件。
圧力かけたとこで3流週刊誌あたりは噂レベルでも書くがこの事件は政治力だけでなく、金、国籍、裏社会、国際社会、と絡み合っていて怖すぎ。
犯人の織原は実は
帰化、超資産家のボンボン、エロを通した裏社会との繋がり、、、と、、、怖すぎな内情が詳細に書かれている。
昔、スナッフビデオ(ほんとに殺人)のビデオをマフィアやヤクザが流通させてて金持ちが買うという都市伝説があったが「まあ、、あるだろうな」ってだけで。
ネットなんかイスラムの斬首やメキシコの麻薬戦争の見せしめの斬首等今は見れる。
が、ロリコン殺人となるといまだにネットレベルでもやばく、やはりマフィアとかヤクザがマニアに流通させてるという話がある。
あるだろうな、と。
だが、犯人の織原はヤクザではなく。
帰化し、莫大な資産家。
働く事もなく、六本木で外人ナンパ。
外人に睡眠薬を飲ませてビデオ撮影、、趣味ってか性癖。
しかも、訳ありな外人ばかり。
捕まった事もあるが犯行は状況証拠しかなく微罪ですぐ出てくる。
被害者のルーシーブラックマン事件だけはボロがでた。
おまわりが頑張り逮捕。
だが、逮捕までに様々な難関ってより、とにかく孤独な男。
しかも金の力で裏工作しまくり。
とにかく、日本社会において、都市伝説のような、
スナッフビデオ
違法ビデオ
六本木外人高級ばいしゅんバー
外人相手
実は帰化したアレ
と、まさに漫画のような展開だからこそワイドショーがネタにできない怖さが、、、、。
520ページの長さを感じさせない訳。
きっつい内容。
だが、読み始めたら止まらない。
とにかくきっつい内容。
鬼畜漫画のような展開、、、、
人の心がない資産家怖すぎ、、、
おすすめ。
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