味の素スタジアムに行ってきました。FC東京のホームゲームでは初となります。
やはり首位を独走するFC東京というだけあって、なかなか自由にやらせてくれませんでした。ただ相手が強いということを意識しすぎて、逆に相手のストロングを消そうとするあまり自分たちの形を見失っていたように見えました。
J1になると走行距離やスプリント数も明確に分かるようになったのですが、シーズン当初の結果がついていたときはチーム走行距離も115km以上は推移出来ていて、スプリント数は175回以上は当たり前に出せていた。
ところが鳥栖戦以降は走行距離もスプリント数も下降傾向にあり、FC東京戦の走行距離は111.446kmと湘南戦に次いで少ない数字となり、スプリント数は154と物足りない数字となっている。
コンディション的にきついと思うかもしれないが、FC東京のほうが走っていて、スプリント数に至っては234回とトリニータを圧倒できている。個で上回るチームがこれだけ走って結果を出そうとしているのだから、そこをパスで剥がすことしか対応できていなかったところが残念だったように思う。
がむしゃらにやっていたという意味では、やれていたのは阿道くらいしかいなかったように思う。あとの選手はこれまでパスで通用していたところが慢心になってしまい、チームで大事なところを見失っていたように感じた。個の力で勝敗分けるのは諦めがつくし、FC東京とは次やったら勝てるとは到底思えないけど、チームとしてやるべきところができていないで負けるのはやはり悔しい。
ちょうど運よく中断期間に入るので、ここでコンディション的にもリフレッシュしてもらいたいし、トリニータとしてのスタイルを取り戻すきっかけになれればいいなと思っている。名古屋、神戸、浦和とチーム走行距離・スプリント数ともに下位に位置するチームが続くだけに、そこに走りという部分で負けては話にならない。
チャレンジャー精神というものを言葉だけでなく数字で結果を見せてほしい。
それにしても、久保君はほんとうに脅威でしたね。。。今朝のニュースにも取り上げた通り、この試合がラストゲームになる可能性がある。うまふさというワードがホットになっているけど、まさにそれにふさわしい活躍でしたね。
G大阪の堂安もトリニータ相手に違いを見せつけて海外へ渡った。久保も海外のビッグクラブで日本サッカーの歴史を塗り替えてほしい。松本怜には気の毒かもしれないが、久保のJ1ラストゲームをトリニータで終えれることができれば映像として使われるだろうし、俺も久保のラストゲームを見れたと自慢できる。写真は全くと言っていいほど収めてないけど・・・。
※OITA TRINITA 1999-2018 All Goals はスキップします。
次の観戦は6/22の神戸戦に行ってきます。行ってみたかったスタジアムの一つであるノエスタに行けるのは非常に楽しみでありますので、勝敗以外のところでも楽しめたらと思っています。
じゃこの辺で
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