インターネットは物理的な場所ではなく仮想空間に過ぎませんが、それを使用する人口から現実の世界について知ることができます。インターネット上の言語を見るとそこは妙にアンバランスであったりしますが、インターネットを利用することのメリットを否定することは誰にもできないでしょう。
ソーシャルメディアが言論に悪影響を与えていることを世界中の人々が疑問を抱いている今日でさえ、「インターネットは私たちの時代に於ける決定的な発明である」と言えるでしょう。
「世界のどこにいても、インターネットにアクセスできる人なら誰とでも、数秒でコミュニケーションができる。」ということはつまり、「インターネットとは世界を小宇宙化したようなものであり、そこには人口統計が正確に反映されているはず」と思うかもしれません。しかし、インターネット上の言語を実際に見てみると話は違ってきます。なぜならインターネット上には「英語の存在」という問題があるからですが、それはつまり「インターネットに掲載されるコンテンツは英語が完全に支配している」ということです。
なぜそうなるのでしょうか。単に英語を話す人が多いからなのでしょうか?インターネット上のこの言語の異常性について調べてみました。
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