馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

2月16日 フェブラリーS考察①

2021-02-16 15:23:30 | ギャンブル
◆フェブラリーS考察①◆

今年もGⅠ第一段となる、フェブラリーSが今週末。
このダートGⅠについて本日は考察していきたいと思います。

皆様はダート戦についてどのような考えがありますでしょうか?
暮れのダートGⅠチャンピオンズC,そして年明けまもなく行われるダートGⅠ フェブラリーS。
コースも距離もちがいますので当たり前ですが、予想の仕方は大きく変わってくると思います。

が、それ以前にもっと単純なひとつの指標があります。

芝レースはスピードを競うもの、ダートはパワーを競うもの、と、考えるのが一般的です。
競技場の芝生の上を走るのと海辺の砂浜を走るのと考えれば、まぁ、普通に考えれば当然のことですが。

それゆえに芝でのスピード比べでは、年齢的なものがかなり影響しますが、ダートは得てしてそうではないということ。
砂の上を走って走って、鍛えられて筋肉は積み重なってパワーが付きます。

ですので、年齢を重ねた馬でもこのGⅠでは、好走可能となります。
特にこのフェブラリーSは年明けまもなく行われるので、それが、顕著に現れます。2月時点の7,8歳と12月の7,8歳ではほぼ一年の差がありますからね。

本日は、そんなことを踏まえてひとつの結論。4歳馬についてです。
芝戦とは違いダート戦では4歳馬の対等、特にこのフェブラリーSにおいては好走するには狭き門です。

この10年間で4歳馬の出走は全部で26頭出走、そしてある条件の対象馬は、


(2,1,0,1)

実に75%の確率で馬券になっております。

今年は恐らく該当馬がいそうです。
興味があり、時間がある方は是非確認してみて下さい。 きっと週末の馬券的中確率はグンと上がると思います。(^-^)/