馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

6月26日  阪神競馬場  宝塚記念

2022-06-26 09:17:11 | ギャンブル

■競馬R


◾GⅠⅡⅢ



◆能力チェック

①オーソリティ…B
能力は間違いないが、左右の周りで大きく成績が違うのはやはり気になる材料。ルメールを以てしてもどこまでやれるか、といったところか。



②アフリカンゴールド…D
この馬なりにかなり力はつけているが、前走が完全に力負け。
GⅠではちょっと足りない。


③メロディーレーン…D
ここでは厳しい。


④エフフォーリア…S
この馬の取捨てが今年の宝塚記念の焦点。
確かに前走は不可解な敗戦ではあるが、3歳時、あれだけの強さを誇った馬。急激に力を落とすとは考えにくく、原因は能力以外のもののはず。
最終結論は追い切りも確認したいが、現時点では巻き返しは必至とみる。



⑤アイアンバローズ…D
個々は相手が強い。



⑥タイトルホルダー…A
前走は圧巻の逃走劇。
ただし、全てが上手く行った感はある。
パンサラッサの存在はこの馬にとっては厄介な存在で、番手ではやや、分が悪い。逃げなら勝ち負けだが…。



⑦デアリングタクト…A
距離延長はプラス。
叩き2戦目でもあり、前進は必至。
あまり置かれすぎなければ。



⑧ステイフーリッシュ…B


海外実績を積んで意外にも宝塚記念は初参戦。
2200はもともと得意で侮れない。
ただ、騎手変更はマイナス材料。


⑨マイネルファンロン…D
特殊条件だったAJCCがベストパフォーマンス。
ここは厳しいレースになりそう。


⑩ヒシイグアス…S
前走大阪杯から、確実に力はつけている。レーンで取りに来ている感はある。


⑪パンサラッサ…C


ここも自分の競馬に徹してどこまで、の競馬。
有馬同様、タイトルホルダーに突かれる展開は楽ではない。



⑫ウインマリリン…D
能力的に足りない。



⑬アリーヴォ…S
晩成型ドゥラメンテ産駒でここも好勝負可能。勢い警戒。


⑭キングオブコージ…D
前走より上積み?
相手も骨っぽく。


⑮ディープボンド…C
距離短縮は間違いなくマイナス。
自分の競馬をするだけだが、2200で
大きな期待は?



⑯グロリアムンディ…D
この実績でいきなり最高峰の芝GⅠで好走できるほど甘くはない。




⑰ギベオン…D
現役屈指の中京巧者で。
阪神競馬場、この相手では厳しい。



⑱ポタジェ…A
瞬発力に磨きがかかり、明らかに成長している。
ただし、大阪杯上位4着までは小差。