■競馬R
◾GⅠⅡⅢ
◆能力チェック
①オーソリティ…B
能力は間違いないが、左右の周りで大きく成績が違うのはやはり気になる材料。ルメールを以てしてもどこまでやれるか、といったところか。
②アフリカンゴールド…D
この馬なりにかなり力はつけているが、前走が完全に力負け。
GⅠではちょっと足りない。
③メロディーレーン…D
ここでは厳しい。
④エフフォーリア…S
この馬の取捨てが今年の宝塚記念の焦点。
確かに前走は不可解な敗戦ではあるが、3歳時、あれだけの強さを誇った馬。急激に力を落とすとは考えにくく、原因は能力以外のもののはず。
最終結論は追い切りも確認したいが、現時点では巻き返しは必至とみる。
⑤アイアンバローズ…D
個々は相手が強い。
⑥タイトルホルダー…A
前走は圧巻の逃走劇。
ただし、全てが上手く行った感はある。
パンサラッサの存在はこの馬にとっては厄介な存在で、番手ではやや、分が悪い。逃げなら勝ち負けだが…。
⑦デアリングタクト…A
距離延長はプラス。
叩き2戦目でもあり、前進は必至。
あまり置かれすぎなければ。
⑧ステイフーリッシュ…B
海外実績を積んで意外にも宝塚記念は初参戦。
2200はもともと得意で侮れない。
ただ、騎手変更はマイナス材料。
⑨マイネルファンロン…D
特殊条件だったAJCCがベストパフォーマンス。
ここは厳しいレースになりそう。
⑩ヒシイグアス…S
前走大阪杯から、確実に力はつけている。レーンで取りに来ている感はある。
⑪パンサラッサ…C
ここも自分の競馬に徹してどこまで、の競馬。
有馬同様、タイトルホルダーに突かれる展開は楽ではない。
⑫ウインマリリン…D
能力的に足りない。
⑬アリーヴォ…S
晩成型ドゥラメンテ産駒でここも好勝負可能。勢い警戒。
⑭キングオブコージ…D
前走より上積み?
相手も骨っぽく。
⑮ディープボンド…C
距離短縮は間違いなくマイナス。
自分の競馬をするだけだが、2200で
大きな期待は?
⑯グロリアムンディ…D
この実績でいきなり最高峰の芝GⅠで好走できるほど甘くはない。
⑰ギベオン…D
現役屈指の中京巧者で。
阪神競馬場、この相手では厳しい。
⑱ポタジェ…A
瞬発力に磨きがかかり、明らかに成長している。
ただし、大阪杯上位4着までは小差。