3月8日(木)は満月でした。9日(金)はちょっと欠けた月。
星の館が開館中に、東の空から昇ってきました。
いつもの白っぽい、黄色っぽい色とは違い、赤っぽい月。
とってもきれいでした。
でもどうして赤いのでしょう?
理由は大気の影響です。
低い位置の天体は私たちの目に届くまで地球の大気の影響を受けます。
例えば、私たちが真横に10キロ進んでも酸素は10キロ先もありますが、
真上に10キロ進むと酸素はどんどん薄くなっていきます。
大気中には水蒸気やチリがあり、光は私たちの目に届くまでに
邪魔をされてしまいます。
赤い色は邪魔されにくく私たちの目に届きます。
(簡単に説明してあります。詳しく知りたい人は調べてみよう)
太陽の夕日も同じ原理です。
月があると星は見えにくくなってしまうのですが、
私たちを見守ってくれているような優しい月明かり、
私はけっこう、好きなんですよね
よっしー
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
星の館は『学べる天文台』
皆さんのお越しをお待ちしております☆
白水大池公園 星の館
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆