13日は星の館でふたご座流星群の観望会を行いました。
寒い中しっかり防寒対策をした来館者の方が集まりました。
雲が多い中、切れ間が現れると皆さんジッと空を見つめます。
流星は見れた人、見れなかった人といたようです。
晴れた地域ではたくさんの流星、見れたそうです・・・
流星はあまり見えなかったのですが、雲の切れ間から時折見えた東の空の明るい星。
おおいぬ座のシリウスでした。
夜空で輝く恒星の中で一番明るい星、シリウス。
シリウスの輝きをみると、よりツンとした寒さを感じます。
星は時期によって昇ってくる時間が変わります。
シリウスは7月の中旬頃には明け方太陽と一緒に昇るようになります。
全天一明るいシリウスが太陽と重なって昇ってくるから、夏はシリウスと太陽の影響で暑いんだ・・・
とヨーロッパでは考えられていたそうです。
今でも夏の暑い時期を『ドッグデイズ』と呼んでいるそうです。
『ドッグ』はシリウスがある星座おおいぬ座からきているそうです。
暑い夏をイメージしながらシリウスをみてみると、寒さもやわらぐ・・・かな?
よっしー
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