何か月前だったでしょうか?
夫の爪がどんどん盛り上がって、ついにパカッと割れ始めました。
それからは中がどんどん開いてゆき、肉が見え始めました(>_<)
で、血が滲んできますので家庭薬として買っているドルマイシン軟膏
を浸かって自己治療をしていました。
医者に行くよう勧めました。
そもそも夫の指はヘパーデン結節があり、痛みも訴えていました。
だから私はこの爪の症状はそれとの関連を疑いましたが、医師は
無関係のようなことをおっしゃいます。
どんどん進行していくので夫は皮膚科に行きました。
医師が処方してくださった抗生物質軟膏をいただき毎日塗布しました。
ところが、夫は神経質なので軟膏を塗布した指に防水カットバンを
ギュウギュウに貼ります。
さらに、百均で買ってきた指サックで覆っております。
ねえ、通気が悪いからサックは外さないとと申しますと、水を
使うときだけだと言います。が結構長い時間はめておりました。
下側は赤い肉が見え、写真では写り込んでおりませんが悲惨。
爪は上のほうに隆起したまま上がっていますが、下から新しい
爪が生える様子が見えません。
今日は皮膚科に行きました。
院長、副院長の二人が診察をしてくださり、男先生がこんなに
覆っちゃだめだ。乾燥させないと!
(ですよね、私が言ったとおりです)
爪を液体で掃除をしてくださり、取り除いた爪を特殊な
液体に溶かしてプレパラートに載せ顕微鏡で検査。
な、何と夫の爪にはカビ菌が発生していました。
(ハイターの原液をかけてあげたい(;^ω^))
薬を処方され、しっかり乾燥させるよう指示があり、様子見と
いうことになりました。
このような爪は非常に珍しいそうです。
私が思うには下側のヘパーデン結節が爪を押しやったように
思えてなりません。
夫が指を使う羽目に陥ったのは、定年後に洗濯係を引き受けて
くれてからでしょうか?
一日中細かいを作業をしてくれています。
料理もときどきやってくれたり、夫婦で助け合いながら
家事をやっておりました。
が、掃除の一切や、庭仕事は私担当なんですけど、恐らく
体質的に弱いのかもしれません。洗剤負けもありますし、
華奢な体質ですね。