草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

ダメならペースメーカー

2020-06-10 18:51:13 | 循環器内科検査

動脈瘤の治療に納得なさり、さて、徐脈の失神。

これはいつも朝夕に服用しているカルベジロール10mg

が災いしていると思われます。

 

降圧効果と、脈拍を抑える作用があります。

だからこれを止めましょう!

血圧は多少上がるかもしれませんけれど…

 

私の血圧は150くらいあって、かかりつけ医が

これだともっと強い降圧剤を処方しないといけません!

と言われています。

 

アムロジピンとプラビックス75㎎は双方成分が塩酸塩

ですよね? だからアムロジピン(降圧剤)を1錠飲み

続けて口が塩の味覚生姜を起こし、水道水まで濃い塩味

に悩まされ、大学病院にまで行きました。

 

え~、まいったなア。

じゃあ、別の降圧剤を処方します。副作用が出たら

即中止して報告してください。

 

28日分処方されました。

これで、徐脈は治まるかもしれませんね!?

期待はしますが、副作用が怖い。

 

今日の検査結果では心臓は良い状態だそうです。

10年服用し続けた薬も、加齢で抵抗力が無くなると

こういうこともおこりうるのでしょうね。

 

こちらは1か月先の様子見となりました。

それでも徐脈失神が続くようだったらペースメーカー

れましょう。

 

(ヤなこった)

 

帰宅したのは午後2時半でした。

疲れました。

 

 

夜9時半、吐き気。

目まい(目まいは日常茶飯事)

これが造影座の副作用か否かは

不明です。

 

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腹切るでしょう ???

2020-06-10 18:30:03 | 心臓血管外科検査

「最近どうですか?」

難聴で聞こえない!

夫に通訳してもらう。

 

「ああ、徐脈で失神ばかりしてるというか、

 失神しかけてばかりいます」

「え~、危ないんじゃないの」

「死なないって循環器内科の先生が仰ってました」

「2秒から6秒くらい拍動停止します」

「大丈夫なの? 危ないんじゃないの?」

「死なないそうです」

「え~?」

 

で、動脈瘤CTの検査結果をパソコンで見せてくださり、

「腹部は3cm、治療が必要で、足部が3cm以上になって

 いるので手術が必要です」

 

私が死にたがっているのを周知している医師が、

「徐脈の心停止と違って、動脈瘤破裂は半端ないですよ」

「はい、Y先生の最初の手術のときにお聞きして存じて

 います。破裂は、下血、吐血、悶絶、激烈、熾烈と、

 ちょっとイヤです」

「治療しますよね」

「はい」

 

「では、Y先生が今日いらっしゃるので造影CTを撮って

 きてください。術式を相談しますから」

「先生、先生がカテーテルでステント治療してくださる

 予定じゃなかったでした? 3つの動脈瘤とも」

「でも動脈瘤が大きくなりすぎてるから私の独断では

 決められません」

「そうですか……」

「一週間後に予約を入れておきますね」

「はい」

 

(Y先生に相談??? Y先生は腹切りますでしょう)

開腹手術なんてイヤ!切るなら縦に切って!横に

切ると傷がなかなか癒えなくて延々居たいんですよ。

12年以上だと思うな、盲腸どころじゃないしね、

一生ものじゃないですか!

 

で、造影CTに同意書が必要とかで説明室に連れて

いかれ、説明を受けて同意書にサイン。

 

もうとっくに昼を回ってCT室に届きました。

終わると今度は循環器内科です。

 

つづく。

 

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死にませんよ~! え~?

2020-06-10 17:52:32 | 循環器内科検査

今日は循環器内科検査と血管外科検査の日。

自分の体がどういう状態なのか、私は知りたい。

で、行ってきました。

 

血管外科は手遅れに近かったけれどそれは別記します。

循環器内科は最近の徐脈による失神状況を説明。

 

6秒拍動停止でも「死にませんよお!」

「死ねないんですかあ?ネット検索では突然死と

 書いてありますけど?」

「死にません!」

 

「脈拍が30台になるんですよ、死ねるでしょ?」

「死にませんよお!」

 

「失神してる間に死ねるなんて、こんな楽なことは

 ないですよね」

「死にません!」

 

心電図波形をお見せして……

「これはどこで?」

「オムロンの携帯心電図計で測定し、パソコンに

 取り込んでワードに乗せるんです」

 

「凄い!」

「はあ、東京の頃にワープロ清書代行を起業して

 いたのでパソコンは得意なんです^^」

 

「では、今日の検査を終えて、動脈瘤の結果を見て

 もう一度こちらへ来てください」

 

一通りの検査(レントゲン、CT、採血、心電図、

超音波)を終えて外科の待合に行きました。

 

つづく。

 

 

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