草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

秋の健康診査

2022-10-27 16:35:58 | 掛りつけ内科

今日は予約を入れていただいた秋の健康診査の日。

私は今年も全然この検査を受ける意思はなかったのですが、

医師がやらなきゃ駄目と夫の受診日にせっせと予約。

 

20年間お世話になっている医院なので義理で

受診することにしました。

いつもだと心血専門病院で胃、大腸カメラ検査も

受けていたので受けていませんでした。

でも近年はパスしていたので、ま、良いか。

 

もう胃カメラも2年くらい受けていません。

ただ、バリウム検査は胃腸の付近をぐいぐい

押されるのでステントがズレて大変なことに

なってはいけないので医師も敬遠されたようです。

で、保険審査となりました。

 

血液検査で癌を見つけられるマーカー検査を

面白そうなので受けることにしました。

結果は来月になるそうです。

 

今日の検査で採血がありました。

ここで薬を勝手に服用中止にしたことが

血小板検査で歴然と明るみに出るので

仕方なく薬を勝手に中止したことを伝えました。

 

私のこれまでの体をご存じない、循環器内科医は

クロピドグレル75mgとバイアスピリン100mgを

処方しました。

 

9月中旬、打ち身でもないのにパチンコの玉大の

血種が3個もできました。固い血液の塊です。

 

完全に詰まっていた右冠状動脈に4本のステントが

入りステント部位が狭窄しないためにそれらの

薬を処方されたのです。

 

私が渋ると循環器内科医は「3か月だけだから」と

仰いました。

 

2年前の外科手術のときにゴッドハンドの外科医が

クロピドグレルを中止なさいました。

術後にそれを外すと即効狭窄するのではないかと

外科医に大丈夫かと食い下がりました。

 

「クロピドグレルを続けると血管が破裂するんだよ」と。

でも何故か退院時にクロが半錠処方されていました。

その後の受診の際にまたこの薬は飲んじゃダメだよ。

と。

 

でも退院時に半錠処方されていました。

「・・・・・・・」

で、延々クロを服用していたら、不整脈は落ち着いたのに

息苦しさと空咳は一向に治癒しませんでした。

 

とうとう、血種までできて、血管がもろくなり

破れかけたのでしょう。

 

約束のバイアスピリンは3カ月半くらいで止めました。

 

掛りつけ医に心血専門病院からは何の指示も

出ていないので、掛りつけ医は一刻も早く専門病院に

行き医師に相談してください。

私は厭なので首を縦に振らない。

(12月に行くんだからそれで良い私)

 

「ご主人に伝えます」

「アレは理屈は通じませんから」

「通じなくても専門病院に連れていくよう

説得します」

 

医師は悶絶していました。

こういう患者って困りますよね。

でも患者もそんなこと言われても

往復6,000円もする病院に待ち時間が

延々長い医者には行きたくありません。

医師も患者も悶絶しました。

 

今日も義理で放射線を浴びてしまいました。

年間大量の放射線を浴び続けています。

苦しい。

もう、いつまでも生きていたくない!

楽しみのサツマイモも刈り取って、

他に楽しみもないし。。。

 


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