宝塚・行者山有志ハイキング

宝塚市内在住の中高年登山愛好家男女が近郊の山々を毎月4回歩いています。下山後のミーティングも楽しみです。😊

2024(令和6)年7月行事

2024-07-07 | 宝塚中高年山歩き

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<7月 20日(土曜日)>神戸:山田道~森林植物園~20クロス~布引貯水池

行先:谷上駅~山田道~森林植物園~20クロス~市ケ原~布引貯水池~新神戸駅

距離・所要時間:13km/4H ランクB
参加人数:M2+F0=2名 天気 晴30℃   神戸森林植物園

特記事項:神戸森林植物園(427m)の通過を除けばほぼ全ルート清流沿い道を歩いたので、尾根歩きのような汗たらたらではなく、時たま、涼風もあって男二人予定より早く新神戸駅に着いた。20クロスでの増水も大したことなく、渡渉出来た。通称、大正池と河童橋付近はエメラルドグリーンの水をたたえ、上高地の雰囲気をただよせていた。生田川20クロスの途中に平成26年建設の砂防ダムがあり、「二十渉堰堤」と名付けられていた。

この20クロスルートは夏場の人気沢沿いコースで若いハイカーが多かった。10:45谷上駅から歩き始めて森林植物園長谷池広場で11:45/12:15昼食を摂り、市ケ原桜茶屋14:15着。新神戸駅には14:45に到着できた。地下鉄谷上駅~森林植物園の約60分は山の雰囲気十分で緩やかな山道なので、今秋にランクB1として再度計画する予定です。園内に手頃な値段のレストランんもあるので、多数の参加を募ります。その場合、植物園自由散策後、解散するのでバス便で三宮または鈴蘭台駅へ戻れます。(スマホ写真・文:上田  川柳:無し)

 

<7月 6日(土曜日)>西宮:北山緑化園~北山貯水池~巨岩群~甲陽園駅

行先:苦楽園口~夙川河川敷~銀水橋~北山緑化園~北山貯水池~巨岩群~銀水橋~甲陽園駅

距離・所要時間:8.5km/5H ランクB
参加人数:M2+F3=5名 天気 晴34℃   降水確率30/50%
特記事項:宝塚市降水確率30/50%、而も熱中症警戒アラート発令されていたが、比較的日陰の多いコースを選んであるので自信のある人は集合して予定通りに歩を進めた。北山公園内の北山三池は澄み切っていて涼しそうでした。北山貯水池の南側にある東屋で11:50/12:30まで弁当を摂り、巨岩群コースを下って、銀水橋には14:20着。直射日光に曝されていた大岩は熱を貯めて熱気ムンムンで傍を通り過ぎるだけで汗がたらたらでした。帰路はルート変更して甲陽園駅へ下り、駅前のカフェで反省会を持った。(スマホ写真・文:上田  川柳:無し)

 


2024年(令和6年)6月行事

2024-06-19 | 宝塚中高年山歩き

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<6月 19日(水)>半日ハイク:仁川駅~地滑り館~周遊道反時計周り~自然観察池~往路戻る

行先:仁川駅~地滑り館~周遊道路反時計回り~自然観察池~往路戻る~地滑り館
距離・所要時間:7km/5H
参加人数:M1+F4=5名  晴 29℃  

特記事項:沖縄・九州南部は既に梅雨入りで近畿地方も間もなく雨天が続きそうとの気象情報ではあるが、今日は日陰では暑さが気にならない爽やかさ。弁当を摂った(11:30/12:00)甲山西登山道近くの自然観察池の東屋では涼しい風も吹き、寛いだ時間を持てた。帰路も日陰の多い往路と同じコースを戻って仁川駅には2時前に戻った。この時期にいつも感じるが仁川駅からの往復の車道合計60分の街歩きは辛い。せめて、河川敷でも歩けたらと考える。(文と写真:上田)

<6月 15日(土曜日)>豊能町:剣尾山(784m)

行先:能勢電山下駅~タクシー~玉泉寺~剣尾山(784m)~森上バス停~山下駅

距離・所要時間:12km/5:40 ランクB
参加人数:M4+F0=4名 天気 快晴乾燥26℃  
特記事項:時間節約のため、往路ではバス待ち(25分)+バス所要(18分)+街中徒歩(60分)の代わりに玉泉寺までタクシー(5000円)を利用した。タクシー1台分の参加者が4名で好都合であった。10:20にトイレ横の登山道に入り、摩崖仏大岩、行者堂大岩に圧倒され、幾多の丸太階段を経て六地蔵に手を合わせ、剣尾山頂上にたどり着いたのは12:15。久しぶりに標高差500m以上を駆け登って、疲労も感じたが、さすが海抜800m近くまで達すると気温も低く、汗も引いた。剣尾山頂上付近は10年ぶりの体験では樹木が生い茂り、従来のような360度の展望は半ば失われていた。それでも、北方向には40km先の京都の愛宕山((924m)の稜線がくっきりと目に入る。剣尾山登山道中腹に月峰寺廃墟が面影を残しており、役行者修行の場など宗教色を感じた。昼食を済ませて12:45より下山開始して森上バス停には15:05に着いた。予定していた15:55のバスに十分間に合った。ハイキング誌のバス停森上~剣尾山登山道入口までの徒歩コースはバス便が少ないことを考慮すると親切とは言い難い。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 見てよ見て  七八層の 山また山  > 一舟 

長い道のり、登り登って、やっと、剣尾山(784m)のピークに、そこに、すばらしい眺めあり!とりわけ北方に目をやると、山また山、重なりあって、七層八層にも、、、。

 

 

 

 

<6月 5日(水)>半日ハイク中山:夫婦岩~新コース~奥之院~新コース~夫婦岩

行先:中山寺~足洗川分岐~夫婦岩~防火林道コース~奥之院~防火林道コース~夫婦岩~中山寺
距離・所要時間:8km/4:15 ランクB
参加人数:M2+F1=3名 天気 快晴乾燥 25℃  
特記事項:2ヶ月前の4月には奥の院へ向かう足洗川沿いの表参道でショウジョウバカマを見つけた。今日は似たような場所でピンク色の濃いササユリに巡り合えた。今日の天候は強烈な日差しながら6月とは思えぬ爽やかさで歩き易かった。昼食は防火林道沿いの新緑の下のベンチで涼風に吹かれながら摂った。中山観音駅に13:25に戻った。

 

<6月 1日(土曜日)>有馬:瑞宝寺~癒しの道~魚屋道~亀の井ホテル会食

行先:有馬東口バス停~瑞宝寺~筆屋道~魚屋道~旧かんぽの宿会食

距離・所要時間:6km/2:45 ランクB
参加人数:M5+F3=8名 天気 快晴乾燥24℃  
特記事項:爽やかな最高のハイキング日和。白水峡付近の交通止めも解除され、有馬東口バス停を9時頃出発できた。増水していた瑞宝寺谷の3か所の渡渉も誰も靴を濡らす事無く、癒しの道(筆屋道)では川のせせらぎと新緑に身を任せながら、段差の大きな丸太階段に苦戦して魚屋道へでた。魚屋道ではコアジサイが見頃で、この花を見直した。途中の見晴らしの良い場所から初めて遠くに赤いロープウエーが六甲テラス方面へ登っていくのを見ることができた。下山出来たのは11:45であったので鼓ヶ滝の見学は取り止め、亀の井ホテルで金泉プランの食事と入浴をして太閤橋15:20発のJR西宮名塩駅経由のバスで宝塚へ戻った。このルートのバスは宝塚まで正味1時間20分¥620掛り、所要時間+運賃共に問題あり。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 想いつつ  楽しく歩く  商の道   > 一舟 

バス停「有馬東口」から、少し歩んでから、昔昔、商人が、有馬温泉街と、商売のため、行き来した道、魚屋道、筆屋道、そして炭屋道(一寸覗く)を歩き抜けた。商人は、どんな格好して、どれだけの重さを、どのように運んだのかと、想いながら、、、。

 


2024年(令和6年)5月行事

2024-05-04 | 宝塚中高年山歩き

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投稿

< 2023年6月3日に初めて参加させて。。。。。。。 >

2023年6月3日に初めて参加させて頂きました。
奥池〜がべの城〜北山緑地公園のコースでしたが、初心者の私を温かく受け入れくださり、歩き方から教えてくださいました。
初めて触れる山の景色や空気、楽しいおへゃべり、美味しい山の恵みに本当に楽しい時間を過ごすことができました。
そこから、ストック、靴、ザック…と一つずつ道具が増え、ストックのつき方、靴紐の、結び方(まだまだ格闘中ですが😅)、急坂の登り方、下り方など、ひとつひとつ優しく丁寧に教えて頂き、山歩きの楽しさにはまり、もう1年がたったのかと驚いています。
皆様の知識と教養に毎回本当に感心しながら
「次はどんな景色に出会えるだろうか」「どんな花や植物の名前を知ることが出来るんだろうか」と、ワクワクしながら参加させていただいています。
これからもどうぞよろしくお願いします。(写真と文:廣松)

 

 

<5月 22日(水)>半日ハイク:仁川駅~軽登山道~梅林東屋~彫刻の森~地滑り館

行先:仁川駅~地滑り館~軽登山道~梅林東屋~彫刻の森~地滑り館
距離・所要時間:6.5km/4.5H
参加人数:M2+F5=7名  晴時々薄曇り 24℃  

特記事項:少し歩けば汗ばむ陽気で、軽登山道は木陰が殆どで歩き易い。頼山陽碑近くの東屋は先客があったので、その下方の梅林東屋で12:00/12:30まで昼食を摂った。帰路途中で見返りした甲山の姿と新緑は惚れ惚れするような美しさで見とれてしまう。仁川駅にはやや遅く13:45着。昼食後、男性1人が園内トイレで水洗ボタンと緊急呼出ボタンを押し間違え、数十メートル先まで聞こえる大音響のブザーが鳴り響いた。(文と写真:上田)

 

<5月 18日(土曜日)>芦屋:荒地山(549m)~岩梯子~横池~風吹岩~会下山遺跡

行先:芦屋ゲート~荒地山~なかみ山~魚屋道~横池~風吹岩~蛙岩~会下山遺跡~阪急芦屋川

距離・所要時間:8km/5H ランクB
参加人数:M3+F0=3名 天気 快晴乾燥27℃  
特記事項:阪急芦屋川駅前は若者や家族連れハイカーで一杯、更に昼食を摂った荒地山頂上(11:00/11:30)も、風吹岩(12:15)も多くの登山者で大賑わいでした。木陰の道が多かったので強い日差しにまいることもなく、爽やかな山歩きができました。荒地山(549m)より魚屋道への下り途中で「宝寿水」と名のついた湧水に迷い込み、六甲山系では数少なくなった、湧き水を飲んだ。気のせいか美味かった。数年ぶりのせいか、加齢のせいか、往路・復路共大きな段差では手の出番が多かった。帰路の芦屋川駅で阪急電車夙川駅以西が不通のため、芦屋川駅から夙川駅までの移動にはバスを利用したが小一時間かかりました。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 大勢と  出会う楽しい  山の道   >一舟 

我等が歩いた荒地山549mーなかみ山537mー魚屋道(横池ー風吹山437mー蛙岩) ,このコースは人気が高いみたい、天気も良いせいか、びっくりするほど大勢の山仲間(子供から老いまで)と出会うとは、初体験、会うたびに挨拶、疲れもも吹っ飛んだよ。

 

 

 

<5月 8日(水)>半日ハイク中山:夫婦岩~山藤の桃源郷~奥之院~やすらぎ広場

行先:中山寺~足洗川分岐~夫婦岩~山藤見学~奥之院~やすらぎ広場~荒神裏尾根~御殿山4
距離・所要時間:8km/4:15 ランクB
参加人数:M2+F1=3名 天気 薄曇り 20℃  
特記事項:GWとは打って変わった涼しい朝方の気温で薄暗い山中で風に吹かれると寒いぐらいの陽気でした。初めての人が参加しているので、下から山藤の広場(10:30)へ上り、やや盛りの過ぎた色あせた藤の紫糸の滝を連想して急坂道をロープ頼りに上り、奥の院へ。昼食は手入れの行き届いた芝生のやすらぎ広場(11:30/12:00)で摂った。ここでは雲の空きめから太陽が差し込み、暖かさを感じた。清荒神尾根~御殿山4丁目フェンス経由で下山した。成鳥となった逞しい鶯の鳴き声とピンク色のもちつつじの花に癒された半日ハイクでした。

 

<5月 4日(土曜日)>宝塚:ゆずり葉モニュメント~反射板~塩尾寺~妙法寺仏舎利塔

行先:西高前バス停~ゆずり葉緑地~岩倉橋~ミキハウスクラブ~反射板~岩倉山P(389m)~塩尾寺~妙法寺

距離・所要時間:7km/4.5H ランクB
参加人数:M4+F2=6名 天気 快晴乾燥27℃  
特記事項:日陰ではカラッとした初夏の陽気で、紫外線は強烈。白瀬川源流道コースは工事通行止なので、エデンの園方面から反射板へ向かった。日陰では暑さは気にならない程度でした。反射板は初めての女性も参加されているので独立峰「甲山(309m)」特異性を見てもらった。東観峰~行者山~反射板から見る甲山は阪神間での眺望は随一と地元の人は自慢している。縦走路~塩尾寺~妙法寺方面分岐近くの関電鉄塔(11:15/12:00)と進み、ここで昼食後男性二人は別行動して縦走路を下山した。ここから、妙法寺仏舎利塔までの下りで、予定していた緩いコースを外れ、しっかりした踏み跡につられて別の急坂道を下る羽目となった。下りきった場所は仏舎利塔の真横でしたが初めての道でした。宝塚駅には13:20着。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 急な尾根  木枝とじゃれて  カニ歩き  > 一舟 

「歩く」後半、塩尾寺を過ぎて、仏舎利塔に向かう下り坂の尾根道の急なこと、一寸苦労したよ。  

 


2024(令和6年)4月行事

2024-04-06 | 宝塚中高年山歩き

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<4月 29日(月・祝日)>宝塚:中山寺奥之院の藤

曇り空の中、女性6名で、中山奥の院近くの山藤を見に行った。途中出会った方から、境内に春蘭が咲いていると教えていただいたり、望遠レンズのカメラを下げた方からは、駒鳥の可愛らしい写真を見せていただいたりしながら、奥の院に到着、参拝後山藤の場所に下りる。
丁度、満開直前の一番美しい時で、見事な藤の花が、360度滝のように咲いていた。皆で記念写真を撮り、花を見ながらのお弁当は格別であった。次々と、家族やグループで訪れる人が有り、「毎年来ているけど、今年の藤は一番きれいね」との声も聞きながら、花を堪能して、中山寺へ下山、境内のお店で反省会をした。(文:岡田た スマホ写真:上田光)

 

 

 

<4月 20日(土曜日)>神戸北:西谷の森公園~東大岩ヶ岳~大岩ヶ岳~千刈ダム

行先:JR武田尾~西谷の森公園~東大岩ヶ岳~大岩ヶ岳(384m)~千刈ダム~JR道場駅

距離・所要時間:10.5km/5H ランクB
参加人数:M4+F0=4名 天気 晴れのち曇り 24℃  
特記事項:日陰の方が歩き易い陽気で、やや黄砂らしきもやが見られた。東大岩ヶ岳は頂上手前が段差の大きな急こう配で手も使ってよじ登ると遠方には羽束山、有馬富士、三田市街地、眼下には満水の千刈湖などが一望できる。次の目的地の大岩ヶ岳には11:15着で他の登山者はおらず、ゆったりと頂上広場を占領して昼食後12:00に下山する頃には他の2パーティー10名ほどで一杯となった。久しぶりに千刈湖側へ下山したが、かなり急勾配の連続でした。千刈ダム(14時着)での放水も見応えありました。新緑一杯の人気の山「大岩ヶ岳」ハイキングでした。午後2時半過ぎの電車で宝塚へもどりました。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 山々に  みどり新新  春の声  > 一舟 

岩の抵抗と戦いながら、やっと登った東大岩ヶ岳(365m)と、大岩ヶ岳(384m), そこから眺める周辺の山々、生き生きとした新鮮な緑に、暫しうっとり、すっかり春ですね、、、。

 

<4月 10日(  水)>半日ハイク中山:足洗川沿い~夫婦岩~奥之院~西展望所

行先:中山寺~足洗川分岐~夫婦岩~防火林道~奥之院~西展望所~荒神裏尾根~御殿山4
距離・所要時間:8km/4:15 ランクB
参加人数:M1+F1=2名 天気 快晴 18℃  
特記事項:朝方は8℃と寒いくらいだが、雲一つない快晴。夫婦岩から林道経由で新コースを歩いて奥之院には11時着。そこから専用車道を歩いて西展望所11:20着でここで食事を摂った。五分咲き程度のコバノミツバツツジと習熟したウグイスの鳴き声に満ち溢れた楽なコースでした。帰路は御殿山4丁目フェンスをくぐって家まで戻った。

 

<4月 6日(土曜日)>新三田:有馬富士公園散策と有馬富士(374m)

行先:新三田駅~大池川沿い~福島大池~反時計回り~芝生広場~登山道取付き~わんぱく砦~有馬富士頂上(374m)~北斜面下山~福島大池~往路戻る

距離・所要時間:6km/4.5H ランクB1
参加人数:M3+F4=7名 天気 晴 20℃  
特記事項:車中から見える山々には山桜、武庫川土手ではソメイヨシノが延々と満開、有馬富士公園内でも絶好の花見日和の一日でした。有馬富士頂上手前の岩場クライミングでは標高差僅か20m程度ながら、以前とは異なる緊張感を経験した。下界を見下ろしながら頂上では若いハイカーに交じって11:25~12:00まで昼食を摂った。頂上からの北斜面下山も距離は短いが急勾配の連続でした。福島大池西南端からは往路を戻り、新三田駅には13:30着。女性4名は満員の駅前のカフェに立ち寄りました。参加メンバーには距離も短く、物足りなかった模様です。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 眺め良し  皆よお出でと  有馬富士  > 一舟 

「有馬富士公園」へ、「福島大池」を反時計巡りして、「わんぱく砦」のわんぱく振りと戦って、やっと、有馬富士(374m)へ。頂上周辺の木々がなければ、360度展望できるのに、でも、眺めはいいですね。高さメートル「374」は、「皆よ」と読めますね、そうです、有馬富士は、「皆よ」と我らに、体ごと声掛けしているのですね。

 

 


2024年(令和6年) 3月行事

2024-03-02 | 宝塚中高年山歩き

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<3月 16日(土曜日)>西宮:北山緑化園~苦楽園尾根~ごろごろ岳~飯盛尾根

行先:苦楽園口~夙川河川敷~北山緑化園~黒川古文化研究所~苦楽園尾根~ごろごろ岳(565m)~飯盛尾根~奥池

距離・所要時間:10km/5H ランクB
参加人数:M3+F0=3名 天気 快晴 18℃  
特記事項:絶好のハイキング日和。北山緑化園より奥池方面への登り登山道は5コースあるが、苦楽園尾根は大きな岩がごろごろする中を岩に手を掛けて乗り越えていく若者向きコースです。黒川古文化研究所の前を通り過ぎて苦楽園尾根取付から11:15に登り始め、鉄塔広場には12:30着。ここで昼食を摂り、ごろごろ岳には13:00着。飯盛尾根を下って奥池集会所バス停には13:55着で14:04発のバスに十分間に合った。次のバス停(東おたふく山登山口)には30人程のハイカーが乗り込んで来てバスはいっぱいとなった。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 山は友  苦楽味わう  尾根の道  > 一舟 

「夙川河川敷」を経てから、ずっと登り道、とりわけ「苦楽園尾根」は、道険しく、苦しんだけど、久し振りに、山登りの醍醐味を味わい、やっと、ゴロゴロ岳(565.m)へ、やっぱり山はいいね、……。  

 

<3月2日(土曜日)>尼崎:猪名川河川敷~田能弥生遺跡

行先:阪急池田駅~呉服神社~猪名川河川敷~田能遺跡~河川敷~JR伊丹駅

距離・所要時間:12km/5H ランクA
参加人数:M5+F4=9名 天気 曇り時々晴れ 8℃  
特記事項:小春日和どころか真冬の寒さの中、吹きさらしの河川敷を歩きました。左岸・右岸の距離は武庫川よりかなり広い。往路8.5kmは追い風で負担にならなかったが、帰路は向かい風で早く駅に着きたいせいか、全員の足が速くなった。9時過ぎに阪急池田駅を出て、JR伊丹駅には2時前着。田能遺跡で昼食と見学に1時間掛けたので正味12kmを4時間で踏破したことになります。猪名川は見慣れている武庫川よりも河川敷や川幅はかなり広い。おまけは伊丹空港の離陸機を眞下で見たぐらい。寒い一日の耐寒ウオーキングでした。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 見たよ見て  工夫必死の  大祖先  > 一舟 

田能遺跡に初めて来た。そこで、紀元前7~10世紀頃の弥生人が、暮らしに、懸命の工夫を施した生きざまに接して、改めて、感動して、敬意を表したく、、、、、、。

 

 


2024(令和6)年2月行事

2024-02-03 | 宝塚中高年山歩き

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<2月 17日(土)>箕面:憩いの丘~六個山~ハート広場~桜谷

行先:箕面駅~市街地~憩いの丘~六個山(396m)~ハート広場(D2)~桜谷~桜広場(D6)~箕面駅

距離・所要時間:7km/5H ランクB
参加人数:M4+F0=4名 天気 曇り後晴れ 14℃  
特記事項:昨夜の春一番明けの好天に恵まれた。阪急箕面駅9:20発で同駅には14:20着。往路で憩いの丘へ至る登山道取付きが分からず、計画より東側のコースを登った。六個山頂上には11:15に着いたが、他の大きなグループがいてハート広場へ下った。途中に眺望抜群の日の当たる場所があったので11:45/12:10昼食を済ませた。ハート広場経由桜谷まではよく整備された山道を歩いだが、桜谷の下りコースは丸太階段の連続でこれだけ登ったのかと思われるほどの高度を下って桜広場で小休止して阪急箕面駅へ14:20に戻った。駅前のカフェで我が国の経済情勢と社会福祉について高度な意見を戦わせた。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< また箕面へ  遊楽の道  あまたあり  > 一舟 

箕面の、西側に位置する六個山(別名「松尾山」と?)と、東側の滝道の間に、これほど沢山の行き交う遊覧の道があったとは、改めて知った、またその魅力に浸って、、、。 

 

<2月 7日(水)>半日ハイク中山:梅林~夫婦岩~奥之院~西展望所

行先:中山寺~梅林~夫婦岩~防火林道~奥之院~西展望所~荒神裏尾根~御殿山4
距離・所要時間:8km/4:15 ランクB
参加人数:M3+F5=8名 天気 晴れ後曇後小雨 10℃  
特記事項:NHKTV午前/午後の降水確率10/10%ながら、下山して御殿山4丁目フェンスで雨が降り出した。油断して雨具不携帯の輩もいた。時期尚早と思ったが登山道に入る前に梅林に立ち寄った。ちらほら咲き程度であったが、静かな梅林風情には満足した。夫婦岩~表参道~防火林道と足を運んで奥之院には11:05着。トイレ+登拝スタンプを済ませ、西展望所東屋には快速で11:40着、ここで昼食を済ませて12:05から下山開始してやすらぎ広場を横切って清荒神裏尾根から御殿山4丁目フェンスには13:05着でした。急に小雨が降り出し、雨の中宝塚駅へ急いだ。

 

<2月 3日(土)>宝塚:中山寺~中央展望所~奥之院~西展望所

 

行先:中山寺~中山槍~下駄広場~中央展望所(400m)~奥之院~西展望所~荒神裏尾根
距離・所要時間:8km/5H ランクB
参加人数:M4+F4=8名 天気 曇り時々晴れ 11℃  
特記事項:平年並みの気温ながら風が無いので特別冷たくも寒くもない。中山寺境内では節分の豆まき行事の準備が進められていた。通称「中山槍」に立ち寄り、中山山系では唯一険しい沢岩を下駄広場まで登り、防火林道を横断して、中央展望所へ11:05に着。結構早いペースでした。そこから奥之院へ下り、🚻とスタンプ登拝を済ませ、西展望所には丁度12:00着。ここで12:30まで昼食を摂って、清荒神尾根のロープ箇所を通過して御殿山4丁目フェンスをくぐり抜けたのは13:30でした。計画書では参道を歩いて清荒神駅へ進むことになっていたが、宝塚駅付近で反省会開催のため、宝塚駅へ向かった。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 見に来てよ  可愛くイキな  槍ヶ岳  >一舟 

中山寺奥の清流ー足洗川渓谷沿いに暫く登って、右折、そこに、突然、険しい岩場が出現、誰!?、中山槍ヶ岳だって?本当?


2024年(令和6年)1月行事

2024-01-06 | 宝塚中高年山歩き

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<1月 24日(水)>半日ハイク:仁川駅~周遊道~北登山道~甲山頂上~神呪寺登山道

行先:仁川駅~地滑り館~周遊道~北登山道~甲山頂上~南登山道~少年自然の家~地滑り館
距離・所要時間:8km/4:45
参加人数:M1+F4=5名  晴 北西風強い 5℃  

特記事項:今冬一番の冷え込みで夕刻から☃マークが表示された降水確率30/50%であったが、9:00の仁川駅では快晴で雨・雪にやられる心配はなさそうなので元気よく出発できた。北西の風が強いので樹林の繫る周遊道をほぼ半周して、このメンバーとしては初めて北登山道を頂上までゆっくりと登った。11:30着。西風の弱そうな陽だまりのベンチを見付けて弁当を広げた。12:00より日向のよい神呪寺方面南登山道を下り、少年自然の家を通過して仁川駅には13:50着でした。仁川河川敷と周遊路の小池では薄い氷を見かけた反面、展望台近くでコバノミツバツツジが一輪,帰路途中仁川沿いの民家の庭では白梅の3分咲きを見た。(文と写真:上田)

 

<1月 10日(水)>中山:中山寺~中央展望所(440m)~奥之院~西展望所

行先:中山寺~とんがり山コース~中央展望所~奥之院~西展望所~荒神裏尾根~御殿山4
距離・所要時間:8km/4:15 ランクB
参加人数:M1+F2=3名 天気 本曇り+小雨 8℃  
特記事項:NHKTV午前/午後の降水確率40/40%と実施目安の限度であったが、3人揃ったので雨覚悟で9:00に中山観音駅を出発した。足洗川沿い道からとんがり山コースを経て中央展望所へは10:55着とハイペースで進み、そこから奥之院でトイレ休憩10分して、西展望所へは11:45着。ここの東屋で30分を昼食に充てたが、直ぐに小雨が降り出し、幸い屋根の下で食事を終えた。昼食後、小雨の中やすらぎ広場横の自衛隊道を通過して防火林道から荒神裏尾根を下り、御殿山4丁目フェンス登山道入口へは13:10頃に着いた。防火林道の東終点と西始点を確認できた。

<1月6日(土)>初ハイク:宝塚滝巡りと愛宕山広場(165m)

行先:妙法寺仏舎利塔~不動滝~丁字が滝~生瀬皇太神社~愛宕山広場~阪急宝塚駅
距離・所要時間:8km/5:15 ランクB1
参加人数:M4+F4=8名 天気 曇り13℃  
特記事項:特別冷たくも寒くもない冬の曇空のもと雨に降られず、初ハイクを実施できた。不動滝では期待以上の水量があり、そこまで登った甲斐はありました。水量の乏しかった「丁字が滝」では明治時代からの見物客が訪れていた史跡が残っていて、直ぐ近くの「見返り岩」と共に宝塚八景の一つであったと記録に残されています。生瀬皇太神社で初詣参拝の後、愛宕山広場には12:40着で13:15までここで昼食を摂った。水道管橋を渡って宝塚駅には14:15に戻った。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟)

< 我が街を  ほんわか抱く  愛宕山    > 一舟 

本会の「土曜日版」山歩きに参加するのは、3ヶ月振り、山はやっぱりいいね!仲間に迷惑掛けずに歩けて、ほっとした。次回から、常時参加したく、よろしくね。愛宕山広場からの市街への眺めは、素晴らしいね!    


2023年(令和5年)12月行事

2023-12-02 | 宝塚中高年山歩き

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<12月 20日(水)>半日ハイク:仁川駅~軽登山道~梅林東屋~彫刻の森~地滑り館

 

行先:仁川駅~地滑り館~軽登山道~梅林東屋~彫刻の森~地滑り館
距離・所要時間:6.5km/4.5H
参加人数:M2+F6=8名  晴 11℃  

特記事項:9月以来、病気療養中の一舟先生が治療を終わり復帰した。この間も毎朝の20分のストレッチと毎日の近所散歩1万歩は続けていたそうです。週1回の麻雀も休むことなし。今日は本来の師走の陽気に戻り、冷たくはないが、立ち止まると陽だまりが欲しいような寒さでした。昼食は11:50/12:20まで梅林東屋で摂った。仁川駅に戻ったのは13:30でした。女性陣は仁川駅前の珈琲店で反省会。(文と写真:上田)

 

<12月 6日(水)>宝塚:聖天寺~反射板(488m)~行者山~聖天寺

行先:聖天寺~光ヶ丘取付~反射板(488m)~行者山~光ヶ丘取付~聖天寺
距離・所要時間:7km/3.5H ランクB
参加人数:M1+F0=1名 天気 晴時々曇り15℃  反射板にて
特記事項:聖天寺駐車場より9:00に出発して、光ヶ丘取付には9:20着、工事中の防砂堰堤の仮設階段を登り、反射板には10:30着。聖天寺~光ヶ丘取付間は住宅街ながら階段道もあり、また、急坂もありらくらくルートではない。宝塚駅よりおよそ50分で光ヶ丘取付へ着けるので8:30に夢広場をたてば9:00聖天寺からの人と9:20に光ヶ丘取付で十分合流出来る。本日は正午でも濃霧がかかり、独立峰甲山の稜線がくっきりと観察できた。(スマホ写真・文:上田 )

<12月 2日(土)>京都トレール:乃木神社~明治天皇陵~伏見桃山城~大岩展望台~深草トレイル

行先:京阪伏見桃山駅~御香宮神社~乃木神社~明治天皇陵~伏見桃山城~大岩展望台(166m)~深草トレイル(車道)~藤森駅
距離・所要時間:12km/4.5H
参加人数:M4+F6=10名  曇り時々晴れ12℃  

特記事項:冷たさは感じないがうすら寒い空模様。往路復路共に京都四条河原町付近は観光客で溢れかえっていました。伏見桃山駅を10:30に出発して、御香宮神社~乃木神社~明治天皇陵~伏見桃山城を経ておよそ1.5時間遅れで大岩展望台に13:00着。眼下に伏見桃山城天守閣を見下ろし、遥か南には大阪市のビル群を眺めながら昼食をとり、13:30から荒れた険しいトレイルを下山した。藤森駅には14:40着。四条河原では反省会参加の女性陣(5名)とは分かれて特急で十三経由帰宅した。宝塚の自宅には16:45に戻った。日の入りが早いので慌ただしい行程でした。今日訪れた名所旧跡はほとんどの参加者にとって初めてで適当な解説もあり、大変有意義な歴史探訪の例会でした。2021年1月の嵐山苔寺コース(終点)から始めて、伏見稲荷コース、大文字山コース、清滝コース、そして本日の伏見桃山城コース(スタート点)まで細切れながら5回に分けて全行程84kmのうち、約50kmを踏破できたのも岡田孝リーダーのおかげです。抜けている比叡山、大原、鞍馬方面は諦めます。(文と写真:上田)

 

 

 

 


2023年(令和5年)11月行事

2023-10-27 | 宝塚中高年山歩き

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<11月 22日(水)>半日ハイク:仁川駅~軽登山道~頼山陽碑~彫刻の森~地滑り館

行先:仁川駅~地滑り館~軽登山道~頼山陽碑~彫刻の森~地滑り館
距離・所要時間:6.5km/4.5H
参加人数:M1+F6=7名  快晴 22℃  

特記事項:11月後半とは思えぬ陽気で、雲一つ無い青空で日の光が眩しいくらい。今年の夏の異常な高温のためか、楓の紅葉は期待外れです。昼食は11:30/12:00まで頼山陽碑近くの東屋で摂った。仁川駅に戻ったのは13:30でした。仁川左岸河川敷の程よい地点に新しい梯子が設置されていて、車道歩行の距離が以前の半分程度に短縮できた。文と写真:上田)

<11月 8日(水)>宝塚:阪急宝塚駅~反射板(488m)~縦走路~塩尾寺

行先:宝塚駅~光ヶ丘取付~反射板(488m)~縦走路~塩尾寺~宝塚駅
距離・所要時間:7km/3.5H ランクB
参加人数:M1+F0=1名 天気 晴20℃  反射板にて
特記事項:阪急宝塚駅より岩倉山反射板往復の所要時間データーの調査を行った。往路は塩谷川沿いで光が丘登山道取付経由反射板へ、復路は反射板から縦走路~塩尾寺経由阪急宝塚駅まで。往復コースとも共に駅から1:45で歩けます。今回の調査で阪急宝塚駅より車の通らない勾配の優しい静かな住宅街を歩いておよそ50分で光が丘登山道入口に着けるので「電車+バス」を利用せず眺望抜群の反射板・行者山へ登れます。宝塚駅から塩尾寺までの縦走路登りは苦手と思う人には少しは楽なルートかと思われる。今日は抜群の山歩き日和でした。(スマホ写真・文:上田 )

 

<11月4日(土曜日)> 芦屋:奥池~観音山(526m)~西パノラマ~鷲林寺 

行先:芦有バス~芦屋ゲート~奥池別荘地~奥池~観音山~西パノラマ~鷲林寺
距離・所要時間:10km/4H ランクB1
参加人数:M3+F5=8名 天気 晴後曇り  24℃ 
特記事項:異常気象で10月中旬並みの陽気で紅葉にはまだ早そう。9:40頃より芦屋ゲートから歩き出して次のバス停付近にあるはずの別荘地道路に入るルートが見つからず、やむなく車道を15分程歩いた。静かな奥池の佇まいを見ながら山道に入り、観音山には11:40着。幸い、先客は無かったが、弁当を広げて直後10名ほどの他パーティーが来て、場所を分け合って12:15まで昼食を摂って、予定通り西パノラマコースを下って鷲林寺へ。西パノラマコースは段差が大きく滑りやすい道だが、注意深く声掛けして緊張しながら無事鷲林寺境内(13:00)着。北山緑化園へ至る貯水池周辺ルートが土砂崩れで通行止のため、鷲林寺バス停で小一時間待って、14:27発の阪急バスで夙川駅へ戻った。西パノラマコースだけをみると、ランクはB1でなくより難易度の高いBとなりますね。本日の参加者の平均的な力では西パノラマコースより厳しい東パノラマコースを下りに使うのはやや危険と思われるので計画から外していた。将来、機会があれば挑戦してみたい。(スマホ写真・文:上田  川柳:一舟不参加)

 


投稿<私の里山・行者山>

2023-10-26 | 行者山から東観峰

宝塚の行者山(415m)

「いつもそこに行者山」
自宅から徒歩で行ける所に行者山がある。花たちが「今年も咲いたよ」と迎えてくれる。例えばコアジサイ、コウヤボウキ、ママコナ。中でもササユリは人気で多くの人が会いに来る。
山頂で軽食をとり、時にはナツハゼの甘酸っぱい実を口にしながら東観峰に向かう。
ヒサカキ取りも大切な仕事だ。たくさん取って、今は山歩きが難しくなった人たちに届けて喜ばれている。
甲山の美しい山容を見下ろして、東観峰に着くと我が街の風景の彼方に大阪空港が見える。
飛行機の離着陸を眺めながら自分たちもどこかに行きたい気分になる。
山を下りた所で、何でも一杯150円というありがたい飲み物とおしゃべりで一服。至福の時だ。
この幸せな山歩きが日々の活力になっている。