民主党政権では地域主権、自公政権においては地方分権と呼ばれていますが、どちらも小さな政府を目指す意味では同じです。つまり国は外交や防衛といった大枠を担当し、地域の問題は地域の住民が一番良く知っているので、各地域にその決定権や執行権を委ねるということです。そのためには国からの関与をなくし、権限と財源を地域に渡すことが第一の課題となります。ですから地域もそれに耐えうるだけの力を備える必要があります。今後、新政権に於いてこの流れが加速されるのか、停滞、もしくは停止されることになるのかの見極めが重要だと思っています。

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