鳩山総理が国連気候変動サミットで温室効果ガスの削減目標を2010年までに90年比で25%削減するとの意向を示すと供に、排出量取引制度を導入し、国際炭素市場を形成する必要性にも言及しました。しかし、この枠組みにはアメリカの他、中国、インドなどの主要排出国の参加が絶対条件で、日本は途上国支援を含む「鳩山イニシアチブ」を提案し、地球温暖化対策でリーダーシップをとる決意を世界に発信しました。日本は環境分野で世界をリードする技術とノウハウを持っているので、これからの取り組みに期待しています。早速国内で無理だとか、できないなどの意見が上がっていますが、高い目標に向かって進んでいく決意がなければ国際競争に勝ち抜くことはできません。なによりもこれからの子どもたちに、きれいで美しい地球を残す義務が我々にはあります。
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