政権交代を前に室蘭市議会でも一般質問で新政権に対する問題が取り上げられました。補正予算の執行停止や概算要求の見直し、予算の組み替えなどによる室蘭市への影響など、多岐にわたる質問がありました。理事者側からは、室蘭から総理大臣がでることによる期待感が示されましたが、現段階ではどのような影響が出てくるのか予測できない旨の答弁がなされました。質問では民主党を中心とした政権にやや批判的な部分も見られ、かみ合わないところもありましたが、国から地方へ権限も財源も含めた移譲をを進め、真の地方分権を確立する必要があることは異論のないところだと思います。

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