室蘭保護司会の学校連携部と第5分区が主催した「非行防止講演会」が東中学校の体育館で生徒全員と地域の関係者が参加して行われました。この講演会は、社会を明るくする運動の一環として開催され、北海道みらい法律事務所・所長の増川拓弁護士が講師を務めました。増川弁護士から子ども達に、非行や犯罪をしないのは当たり前で、それよりも犯罪に巻き込まれないように注意してほしい。そして想像力とプライドを身に着けて、自分を大切にしてほしい、との話がありました。子ども達からは、子どもの非行・犯罪にはどのような事件が多いのか、日本と外国の少年犯罪の違い、青少年の再犯が多いのはどのような事件か、どうして弁護士になろうと思ったのか、などの質問が出されていました。外部の講師から、しかも実際に少年犯罪に係わっている弁護士からの話を聞くことにより、非行や犯罪に走らない気持ちの持ち方、そして、加害者にならないだけではなく、被害者にもなってはならないことの重要性が理解できたものと思います。
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環境問題についての勉強と実践を重ねている「環境ネットむろらん」の7月例会が行われ、例会担当者のスピーチで「我が家の環境家計簿」と題した話がありました。環境ネットのメンバーは日頃から環境家計簿の有効性を訴えており、実践に向けた啓発活動にも力を入れています。今回の発表は2007年からのデータを詳細に分析し、各年度と比較したCO2削減実績や削減額などを含め、家族構成・住居環境・ライフスタイルなどから比較検討し、各エネルギー源のランニングコスト及び無駄の洗い出しから節約方法まで幅広く検証しています。そして、総合評価として、①、家庭の消費エネルギーは、住宅の断熱構造・立地条件・消費エネルギー区分・家族構成・勤務形態等によって大きく異なる。②、CO2排出計数の大きい灯油の代替として都市ガス(天然ガス)に転換した例では削減効果が顕著である。③、住む人の温暖化防止に対する意識を変えることにより、より削減が可能になる。④、ライフスタイルの変更も重要な課題である。とし、できない理由を並べるよりも、先ず環境家計簿をつけてみようと結んでいます。徒然日記をご覧の皆さんも、是非、環境家計簿をつけてお宅のCO2排出量を調べてください。そして、CO2を削減することにより、家計の無駄をなくし家計を節約する方策を見つけてください。それが地球温暖化の防止や環境保全につながります。
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