気まぐれ日記

気ままに、また、思い出に

第44回鎌ヶ谷市民祭り

2018-10-13 | 日記
鎌ヶ谷市民祭りで、「会津野馬追 騎馬武者行列」をまだ見てなかったので、出掛けてきました。

子供の甲冑行列が始まりました。





その後は、いよいよ、野馬追いになります。






























今回は、ゆるキャラがあまり見つからなかったです😓

みんながかわいいと言ってた
○里城のゆるキャラです。
しゃべってくれないし、○の字が隠れて見えなかったので、正確な名前がわかりませんでした🙇






大塚国際美術館 ロココ~

2018-10-09 | 美術館(キルト展を含む)
階段を登ってF1階へと進みます。

ロココの前に有名人2人から。

ティシュバイン「カンパーニャのゲーテ」
ドイツの文豪、ゲーテは、イタリアの古代遺跡から、霊感を得ようとしたそうです。



リシュリュー卿
リシュリュー卿って、ピーンとこなくても、デュマの「三銃士」に登場し「枢機卿」とか「倪下」とか呼ばれ、ことごとく銃士隊と対立する、敵役になっていますが、実際は、ルイ13世の信頼が厚い政治家で、フランス芸術に力を注いだ人物です。



ロココ
このあたりから、著名なフランス画家が多数出てきます。

ブーシェ

「ポンパドール夫人の肖像」
衣装も夫人も美しい!



ラ・トゥール

「ポンパドール夫人の肖像」
こちらは、美しいだけでなく、才色兼備を著すため、書物を手にしています。



フラゴナール
「ブランコ」

 

ジャン・シメオン・シャルラン
「独楽遊びをする少年」



ギリスから、風刺が効いた風俗画が得意なホガース。

「当世風の結婚」



新古典主義 フランスの画家が占めてきます。

マリー・アントワネットを初め、数多くの女性の肖像画を描いた女流画家のエリザベト・ヴィジェ・ルブラン
自分と娘を描いた「ルブラン夫人と娘ジュリー」



ダヴィット
 「ミカエル夫人の肖像」




ドミニク・アングル
「泉」何年か前に来日しました。とても美しい絵です。



「グランド・オダリスク」
発表された当時、背骨が一本多いと評された絵ですが、細部まで、美しい!



「トルコ風呂」



ロマン派のドラクロア

「民衆を導く自由の女神」
とても有名で、おそらく、皆さんが目にした事があるはず。



「ギオス島の虐殺」  



「ダンテの小舟」



印象派直前のコロー

「モルトフォンテーヌの思い出」



スペイン画家から、黒い絵のフランシスコ・デ・ゴヤ

「着衣のマハ」



「裸のマハ」 



大塚国際美術館には、「ゴヤの家」という、コーナーがあるのですが、演出が効きすぎているせいか、落ち着きません。
まだ「マヤ」の辺りは、落ち着いて観えますが、ここに入ったゲストは、すぐに出てきますね😓







印象派から後

クロード・モネ

「睡蓮」









本物の睡蓮も咲いてます。
 


















睡蓮を眺めながら、一休みします。



明石海峡大橋も見えますよ😃





ゴッホ 「ひまわり」
ここは、ツァー客がひっきりなしにやって来ます。







「オーヴェールの教会」



あなたもゴッホになれます。



モロー

「一角獣」

 

「オルフェウス」 



カバネル

「ヴィーナスの誕生」
ナポレオン3世が観るなり、気に入ってお買い上げになりました。



「落ち穂」のミレーでない、イギリスのミレイ

「オフィーリア」



観てると楽しくなる、アンリ・ルソー

「異国風景」



ムンク 「叫び」
この絵も、まもなく来日します。



印象派以後は、去年、丁寧に観て、撮影しましたので、今回は、省きます。

大塚国際美術館を後にして、高速バスの車窓から、運良く虹が見えました。





















 

大塚国際美術館 バロック~

2018-10-08 | 美術館(キルト展を含む)
B2
ボローニャ派

母親以外は、大の女性嫌いなのに、伝説上の美しい女性をたくさん描いている、グィード・レーニ

「アタランテとヒッポメネス」



カラヴァッジョ
撮影しなかっただけで、カラヴァッジョの作品は、宗教画から、静物まで、たくさん展示されています。

「バッカス」



ニコラ・プッサン

「パルナッソス」



スペインに移って

ムリーリョ

「無原罪の御宿り」
とても可憐でかわいい聖母マリアです。



マネから、「画家の中の画家」と呼ばれる、ベラスケス。

世界三大名画の1つ
「ラス・メニーナス」



最近、実物が日本に来た「皇太子バルタサール・カルロスの騎馬像」
近くで観ると荒いタッチなのに、離れると細密がしっかり見えます。





「狩猟服姿の皇太子バルタサール・カルロス」



「アラクネの寓話 織女たち」ベラスケスらしい凝った構図です。


 
「バッカスの勝利 酔っぱらいたち」
生き生きと楽しそう♪



「東方三博士の礼拝」
キリストのモデルは、ベラスケスの息子です。



「ブレダの開城」



「教皇インノケンティウス10世の肖像」 

 

ベラスケスと同じ宮廷画家であり、さらに外交官で語学の達人、二人の妻は金持ちの美人、工房を構え大金を稼いだ実業家で、また学者でもあり、超幸せな人生に恵まれた、北方ヨーロッパのルーベンス。
まもなく、ルーベンス展が開催されます。
「王の画家にして、画家の王」と呼ばれています。


       
「ルーベンスとイザベル・ブラントの肖像」
早世した最初の妻との肖像画です。


「マリー・ド・メディシスの戴冠式」



「キリストの昇架」



「三美神」 




「最後の審判」 



レンブラント

世界三大名画の1つ
「夜警」愛妻のサスキアと思われる女性が中央寄りで、鶏を腰から下げています。





「ダナエ」私が大好きな絵画です。ティツィアーノのダナエは、あまり品が感じられませんが、レンブラントのダナエは、気品があり、構図も魅力的です♪
愛妻家のレンブラントは、サスキア以外の女性が目に入らなかったのか、その絵画には、ほとんど美人が登場しません。
エルミタージュ美術館所蔵のこのダナエは、美しすぎるせいか、硫酸をかけられ、刃物で切られる憂き目に会ってます。



「フローラに扮したサスキア」



「トビアスとその家族と別れる天使」

 

「放蕩息子の帰宅」



「目をつぶされるサムソン」



この後、ロココへと続きます。



大塚国際美術館 ルネサンス

2018-10-06 | 美術館(キルト展を含む)
B2 ルネサンス

ミケランジェロ
システィーナホール

この美術館のメインです。













「最後の審判」



「聖家族」



ヴェロッキオ&レオナルド・ダ・ヴィンチ

「キリストの洗礼」



レオナルド・ダ・ヴィンチ

「モナリザ」



「最後の審判」修復前
実物は、もうありません。



修復後




「洗礼者ヨハネ」



「岩窟の聖母」



「聖アンナと聖母子」



「東方三博士の礼拝」未完成



ラファエロ

「美しき女庭師」



「子椅子の聖母」



「大公の聖母」



「ヴェールの女」



「フォリーニョの聖母」



フィリッポ・リッピ
ボッティチェリの師匠

「聖母子と二天使」



ボッティチェリ

「ヴィーナスの誕生」



「プリマヴェーラ」











「書斎の聖アウグスティヌス」



ギルランダイオ
ミケランジェロがその工房にいた事もあり、ミケランジェロの師匠と呼ばれる事があります。


「書斎の聖ヒエロニムス」



「ジョヴァンナ・トルナブオーニの肖像」



「老人とその孫」



ヴェネチア派では、ティツィアーノ
残念なことに「フローラ」はありません。

「天上の愛と地上の愛(聖愛と俗愛)」修復前、修復後






「ウルビーノのヴィーナス」



早世した、ジョルジョーネとティツィアーノ

「田園の奏楽」



ジョルジョーネ
「眠れるヴィーナス」



ジョルジョーネ 
難解と言われる「テンペスタ」大塚国際美術館では、この解説に力が入ってます。



マニエリスム

ブロンズィーノ
「愛と時間の寓意」
これも読み解く絵で、その解釈は一致してます。
ブロンズィーノらしく、スベスベの白い陶器肌です。



「エレオノーラ・ディ・トレドと子息の肖像」
冷たい感じはしますが、細部まで、美しい絵です。





コレッジョ

「ユピテルとイオ」



北方ルネサンス

神の手を持つ画家と称賛される、ヤン・ファン・エイク

「ヘントの祭壇画」
映画「ミケランジェロ・プロジェクト」に冒頭から登場し、映画のエンディング近くでやっと見つかったのが、この作品です。











「アルノルフィーニ夫妻の肖像」
小さい肖像画ですが、細部の細かさは、確かに神業に近いかも。描いたエイクもすばらしいけど、それを再現した大塚国際美術館もすばらしい!
 






マッサイス

「両替商とその妻」



ヒエロニムス・ボス

「快楽の園」



「十字架を担うキリスト」



ピーテル・ブリューゲル(父)

「バベルの搭」大バベルです。私は、最近日本に来た小バベルには、不穏な雰囲気が良く描写できていて、好きですね。


 
「雪中の狩人」



「子供の遊び」



「ネーデルランドのことわざ



くっついて観たら、右下にブリューゲルの署名が見えました。



ドイツのホルバイン(子)

有名な「大使たち」
斜め後ろに下がると、頭蓋骨がハッキリ観えます。



アルトドルファー

「アレクサンドロス大王の戦い」
観ていると頭が痛くなってきます。良く描き上げたものです。















高円宮根付コレクション 東京国立博物館

2018-10-03 | 美術館(キルト展を含む)
上野の東京国立博物館で開催中の高円宮の根付コレクションを見ました。









東京国立博物館 - トーハク


美しい根付から、ユニークな根付まで、たくさん展示されていました。





















また、京都御所 飛香舎(藤壺)の調度も見ました。

東京国立博物館 - トーハク












常設展も見応えがあります。

安藤広重















葛飾北斎







喜多川歌麿



蒔絵





 



美しい入れ物です。



ウィーン博覧会の出品







屏風絵









この着物は、凝ってます。







象の置物





伊勢物語の絵





楽しめました。
撮影禁止以外の展示物は、フラッシュ無しで、撮影ができますよ😃