今日午前中は開催中の第32回環展の受付当番でした。搬入の日には、あまり落ち着いて見られなかったので、今日はお客様の途切れた時を見計らって、じっくりと皆様の作品を鑑賞させて頂きました。
自分の作品はさておいて、皆様お一人お一人本当に力作を出品されていて、見ごたえがありました。全員ではなくて申し訳ないのですが、紹介させいて頂きます。
また暑い中ご高覧頂きました皆様、ありがとうございました。
半抽象の人気の作家さんの作品3点です。
左2点は、私が絵を描いていなかった時からの憧れの作家さん。右2点は、写真ですが、ちょっと異色の表現を追及されていて、注目している作家さん。
パステルによる人物画4点。
写真が斜めになってしまって申し訳ないのですが、不要なものをそぎ落とせるだけそぎ落とした深い精神性を感じさせられた作品2点。8月5日~13日、アンクル岩根のギャラリーで小品展を予定されています。
真ん中の2点は書の作品です。「歳月」「ひとむかし」というタイトルに考えさせられた作品。
左は、私が二点出品しているうちの一点(昨年の日展入選作)「映」
全部ご紹介できなくて申し訳ないのですが、他にも彫刻、工芸の漆芸、革作品など多彩な展覧会です。
正面は、左から独特の人物表現のおしゃれな、それでいて精神性も感じる作品、動物を描いてご自分の世界を追及されている日本画、そして「の」のリズムと題した墨象作品です。