2~3年前に頂いたナニワノイバラが純白の花を美しく咲かせている。昨年は、なかなかスケッチできなくて、終わりごろにやっと1枚描いただけだったので、今年こそはとスケッチブックを持って花の前に。
陽ざしは弱く、時々雲間から太陽が顔を見せる程度だったので大丈夫と思ったのだけれど、それでも4月とは思えぬ暑さ。鉛筆スケッチを2枚描くのがやっとで疲れてしまった。野外での写生がこんなにきついとは!
収穫はざっとではあるけれど、部分(写真)だけでなく大きい枝や葉の流れなど全体が描けたこと。でも、これくらいでは小さい作品にはなるけれど、大きい作品にするには、もっと写生が必要だ。花が終わるまでにもう1回描くチャンスがあるかなあ。
※注・これを下さった方が「ナニワノイバラ」と呼んでいらっしゃったので、私もナニワノイバラと呼びましたが、「ナニワイバラ」という呼び方もあるようです。どちらも通用している呼び名のようですが、どちらが正しいのか、どちらも正しいのか、私には判断できません。