随筆集「緋」75号発行できました。しかし、今号は二人だけでの発行です。
来春白寿を迎えられるかたから「どうしても書く題材が浮かびません」というご連絡がありました。慌ててもう一人の方に電話をすると、明るく元気なお声で「二人だけでも発行しましょう!」ということで、75号は二人だけでの発行となりました。その方も90歳をかなり超えていらっしゃいます。
一番若造の私が狼狽えていてはダメですね。お二人とも声は明るく若々しく、電話だけなら60代ぐらいの方とお話している感じです。判断も的確で素早く、「しばらく二人でいって、あとはまた相談しましょう、暖かくなれば、彼女もまた書かれるかもしれないし」と。K氏の言葉に励まされた私でした。
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