缶詰が好きです

以前のプロバイダーが閉鎖になるので、Gooブログに引っ越してきた、缶詰が好きな、ダメ料理人のブログです。

サーモン缶詰のサラダ

2022年07月25日 | サーモン

サーモングリル

2022年07月24日 | サーモン
「サーモン」  料理
近頃ビールが段々と呑めなくなってきました。

この夏のビール(発砲酒も含む)の消費量は、前年比マイナス80%程度と大きく落ち込み、ビールを消費することに伴う体力の消耗が予想以上に負担になっている現状が判明しました。

そんな訳で、たまにウィスキーを呑みたくなるときがあります。

そのときに困るのが肴・・・・

スコティッシュウィスキーを呑む場合、何が合うのか皆目判らないのであります。
特に小腹が減っていて、ウィスキーと何か軽いものが欲しいときには全くお手上げであります。

ウィスキーとチョコレートが合うのは判りますが、チャーリー・ウォンカじゃあるまいし、チョコレートでお腹を膨らませる訳にもいきません。

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このウィスキー、確か、美味しかったような気がして買ってきました。

長女のご学友の、お酒の会社でお働きになられておられるお父様のご紹介で飲ませていただいたのがこのウィスキーだったと思うのですが・・・・ただ、12年とかではなく、もっとず~っと高級だったような・・・・・

そんな訳でウィスキーはあるのですがチーズとかサラミ・・・

あ、そうだ!やはり長女のご学友のお父様がスイス出張のお土産にいただいたサラミがあった
友人なんぞは飲みに行こうとか、メシ食いに行こうとか、だれか紹介しろとか、ちょっとカネを貸せとか、ちょっとカネをよこせとか、オイカネを出して貰おうとか・・・ろくなことを言いません。
そこへいくと、子供のご学友の御父母様はとてもありがたい知り合いであります。
持つべきものは子供のご学友様であります

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これは素晴らしいサラミ!・・・・・だけど・・・?

やはり、サラミやチーズやジャーキーは、謂わばカワキモノの類であります。
なにか熱を通した料理のようなものが食べたいなぁ・・・

スコットランド・・スコットランド・・・と考えていたら、「5番街のマリー」と謂う唄と、スコットランド民謡の「ロッホ・ロモンド」はとても良く似ているな~っと思い出しまして・・・・・
ロッホとはスコットランドの言葉で湖のことだそうでして、スコットランドにはとても湖が多いそうでして・・・・・
なんぞと連想しているうちに、サーモンのことを思い出しまして・・・
で、スコットランドのサーモンはとても美味しいらしいけれど、北海道のサーモンだってとても美味しいことに考えついた訳であります。(種類は違うのかもしれませんが)

で、秋鮭の切り身に軽く塩コショウをして暫く置いておき、粉をふりかけます。 

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オリーブオイルを多めに入れたフライパンにソォ~ッと並べてから火をつけます。

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最初から最期まで弱火ですよ~!
なかなか進まないような気がしますが・・・・ガマンしましょう!
弱火です!

ブチブチと焼ける音がしてきたら、ちょっと皮を見てみましょう。

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いい色になってきたらソッとひっくり返しましょう。

先ず、魚特有のにおい消しにブランデーを掛けます。
本日は試しにスコティッシュウィスキーを掛けてみました。
効果はありましたが、普通にブランデーを使った方が良いような気がします。

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本日使ったスパイス。
ローズマリー・エルプドプロヴァンス(これはベンリ!)・白胡椒、以上です。

大体火が通ったような気がしたらバターを入れて火を止めます。
用意したスパイスを入れちゃいます。
バターが焦げちゃったら失敗ですから、火を止めちゃいましょう。
蓋をしてしばらく(3~4分くらい)したら、イキナリ火をつけて仕上げ!
ここは20秒ほどの加熱でOK!香りが立ってきます。
すぐ火を止めて出来上がり。

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ネギとかニンニクを使いたくなかったので、最期にバターに大葉の刻んだのを入れてみました。

鮭はこんな色してますが、白身魚に分類されます。
とても淡白な魚ですので、香草、バター、他には乳製品がとてもよく合います。

で、ウィスキーにも・・・・・・・バッチリでした!

なんでウィスキーを呑むときにサーモンをたのまなかったのカナ?
と思ってしまう相性でありました。

バターの香りとサーモンの皮の焦げた香り・・・
ウィスキーにはチョコレートとか、焦げた香りとか・・上品な香りのモノが合いますネ

さて、素人さんが作るときの注意事項
火加減の失敗は、ガスコンロの前から離れなければ、まず失敗することはありません。
火の前から動かなければダレにでも簡単にできます。

さあ、皆さん、やってみますか?