缶詰が好きです

以前のプロバイダーが閉鎖になるので、Gooブログに引っ越してきた、缶詰が好きな、ダメ料理人のブログです。

千歳船橋

2022年07月25日 | 東京
「千歳船橋」  東京
う~・・・なにやら風邪っぽい・・・娘の運動会が雨天決行だったからカナ?

それはさておき、過日、用があって祖師ヶ谷大蔵に行ってきました。

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小雨混じりの天気のなか、駅前の小さな広場に、ウルトラマンがぽつんと立っていました。

一応、ウルトラマンの前で3分待って見たのですが、ウルトラマンは別に慌てて帰る事も無く、その場に立ちつくしていらっしゃったので、ちょっと心配になりました。
しかしながら、ここでウルトラマンが斃れたとしても、医者ですらないワタシに何も出来ることないと判断し、また、広場の一角に大きな交番があるので、もし、ウルトラマンになにかあっても大丈夫であろうと判断したわたしは、用事もすんだので、そのまま千歳船橋へと散歩することに致しました。

しばらく歩いて振り返ると、まだ、ウルトラマンはそこに立っていました・・・剥製・・だったのかな?

小田急線にそって新宿方向に歩くと、12分くらいで千歳船橋に到着します。

ここは、30年くらい前に毎日通っていたところなのですが・・・・・
30年の月日は余りにも多くのモノを変えていました。

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小田急線が高架になったのに伴い、昔の商店街やなんかの位置関係がまるで変わってしまっていました。
30年前の記憶しかない人間は、変わっていない状態の街ですら迷うでしょうが、千歳船橋は道が変わってしまっていました。
こうなるとお手上げであります。

そんな訳で、とりあえず、通っていた高校へと行こうと思ったのですが・・・・道を聞かなきゃ辿り着けないとは情けなや・・・・

なんとか辿り着いた都立高校を眺めていたら、明らかに不審者を見る目付きで女性の先生が出ていらっしゃり、小生に質問をなさいました。

「あ~コレコレ・・・・チミはなにもんダニ?」
「ハイハイ、拙者はこの高校の卒業生でござるナリ」
「アーアー、ソーデスカ、チミは卒業生だったかニ、ならばヨイダニ、ゆるりと御覧になるがヨカローダニ」
「先生殿、かたぢけないナリ、では暫しの間、ここに居させてもらうナリ」

と会話を交わし、しばらく眺めておりました。
それにしても、自分の学校の先生が自分よりはるかに若いと言うのは・・・
キミョーキテレツフシギなカンジナリ!

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なぜか道路の真ん中に立つ木。
これなら車が通れないだろうな・・・しかし、この木は記憶に無いです。
この木なんの木か教えてもらおうと思ったのですが、先生殿はワタシの人間性に大いに満足を感じたらしく、早々に番屋へと引き上げてござるナリ。
訊きそびれたナリ

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校門の写真
ここまで辿り着くのに、駅前から道を訊かねばならないほどに街の位置関係が変わっていました。ここまで変わるのも珍しいな~・・・・

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商店街には必ずある、揚げ物売っているお肉屋さん

千歳船橋には、こういうお肉屋さんが何軒もあります。
実際、ちょっと歩くとお肉屋さんにあたるような気がします。
どうしてお肉屋さんが多いのかは判りませんが、お肉屋さんが多いことを神に感謝するひとが居ても、文句をつける人がいるわけアリマセン!
神様に感謝を捧げたくなるような街だから、この街は素晴らしい街だと言えるナリ!

優しさに包まれると、ひとはメッセージが見られるそうでありますが、コロッケやメンチカツの匂いに包まれると、ひとはウレシソーに踊りながら歩いているヒトを見られるようになります。

世の中には、お肉の塊を見たり、お肉屋さんの揚げ物の匂いを嗅いだりすると、嬉しさのあまり踊りだしちゃう人がいますね。
こういう方達をミートダンサーと呼びます。又、特定のお肉に反応する方の場合は、ポークダンサーとかビーフダンサー等と呼びます。
注・ベリーダンサーと言うのはバラ肉に反応する人ではアリマセン
で、もし暇があったら、是非お肉屋さんの前で張り込みをしてみてください。
必ず発見し、確保に繋がるはずです・・・あ、確保はしなくてイイナ
兎に角、そういうダンサー系の方が千歳船橋には多いんじゃないかな? (信じたらイカンよ)

そんな訳で365日お肉の街・千歳船橋
365日サラダな街とか、365日サシミの街とか、365日断食の街とか・・(それはナイやろチッチキチー)よりもずっと行きたくなりますでしょ?

  365日お肉の街・千歳船橋!

・・・・・行きたくなるのはワタシだけ?