本日は、自身が35年以上に渡り、2社の企業で仕事をしてきた中、日々の職場で感じた一般サラリーマンと非凡ビジネスマンの違いにつきまして、ご紹介いたします。
会社で仕事をしていますと、経験上、上司・先輩・同僚・後輩の中に「こいつは違う!将来の会社をリードするのはきっと彼だ!」と思う社員が1人います。その社員の言動を全て真似することは難しいですが、幾つかでも意識して会社生活を日々繰り返せば1年後には結果がついてくると思います。
特に若手・中堅ビジネスマンの方のお役にたてましたらと思い書きました。少しでも参考にばれば幸いです。
一般サラリーマンと非凡ビジネスマンの違い7つ
①夢とビジョンがある
非凡ビジネスマンは「会社やその業務・組織をこうしたい!」という夢・ビジョンを持っています。そう!彼はサラリーマンでなくビジネスマンなのです。
②アイデアを持っている
夢やビジョンは漠然としていますが、非凡ビジネスマンはその夢やビジョンを実現するための具体的なアイデア(実現方法)も持っています。
③視野と知識が広い
担当業務の知識に長けていることは勿論ですが、非凡ビジネスマンはどこから仕入れているのか分かりませんが、視野と知識の範囲が広いです。これが夢やアイデアのベースになっていると思います。
④実行力がある
夢やアイデアを持っていても、それを実践しなければ単なる理想屋に留まってしまいますが、非凡ビジネスマンは社内外のコネクションを駆使してその夢やアイデアを実践・実行します。
⑤説明が上手い
非凡ビジネスマンは視野・知識が豊富なので引き出しを多く持ち、かつ相手が何を知りたいか、何を求めているかを察知し、瞬時に返答内容のツリーを頭の中に組み立て説明します。相手に合わせるところがみそです。
⑥謙虚
非凡ビジネスマンはその知識の豊富さや説明力の高さを決してひけらかしたり自慢したりしません。相手の目線に合わせ、相手の知りたいことを察知し、さり気なく対応します。そして、自分の意見を理解してもらい、通します。
⑦付き合い上手
非凡ビジネスマンは自分本位でなく、特に日系企業における社内情報収集の重要性も分かっています。日系企業はなんだかんだ言って飲みにケーションが関係性の強化や隠れ情報の収集の面で大事です。その目的以外の面も時にありますが、価値があると感じる飲みにケーションには積極的に付き合います。
最後に非凡ビジネスマンには1つだけ難点があります。それはライバルの存在です。
ライバルどころか足を引っ張るような存在が社内に出現します。何故なら会社には様々な人がいるからです。非凡ビジネスマンは自信があるので、傍たから見ている程気にはしていませんが、いない方がよい人物や外野が出てくることには覚悟が必要です。
なお、この非凡ビジネスマンはある個人を表現したものでなく、これまでの多様な事例の集合体でありますので、その点を申し添えます。
ちなみに自身は7つの内2つだけ該当します。特に⑦です。
参考までビジネス関連の掲載記事はこちらです。
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