本日はアイスブレイクとして、笑える話を3つご紹介いたします。自身は昔、雑誌「ぴあ」の「はみだしYOUとPIA」(投稿で雑誌の各ページ横端に掲載される短文お笑いネタ)に5回掲載されましたので、笑いのレベルは一定以上だと思料いたします。よろしければ、おつきあい下さい。
笑える話3つ
①健康診断での視力検査事件
サラリーマン時代、年1回健康診断の視力検査のときの話です。視力検査の方法は、よくある文字の空いている方向(例:「C」の左右上下)を答えるやり方でした。順番の列を並んでいると、「ヨ」とか「山」とか「E」とか答えている声が聞こえてきました。
見てみると、ローマ字「E」の大小サンプル文字が視力検査用の紙に書かれていたのですが、1人の社員が、その「E」の文字の空いている方向を答えるべきところ、左が空いている時は「ヨ」、上が空いている時は「山」、右が空いている時は「E」と答えていたのです。
自分は彼が仲のよい同僚でしたので助言しようとしたところ、その前に検査員の女性から注意されていました。同時に彼の思考回路をやや尊敬しました。
②健康診断での検尿事件
同じく健康診断における尿検査のときの話です。廊下を歩いていると1人の社員が進む横で他の社員が焦って避けていました。何かと思い見てみると、なんと1人の社員(男性)が検尿用の紙コップになみなみと検体である「おしっこ」を入れて持っていたのです。
こぼれないように右手で紙コップを持ち、膝を曲げ平衡を保ちながらゆっくり歩いていました。それも「危ねーぞー」と言いながら。他の社員が避ける理由が判明したと共に「お前が危ねーよ!」と思いました。当たり前ですが、検尿用の検体は紙コップの印がしてある線まで入れれば十分です。
③薬服用事件
こちらは大学時代の先輩の話です。その先輩が学食で食事中におもむろに薬を取り出し飲みました。他の誰かが「どうしたんですか?」と質問したところ、その先輩は「薬を飲んでいるんだ。食間だからね!」と答えました。
そう!その先輩は薬の「食間」での服用を食事中だと思っていたのです。すかさず他の誰かは「その食間は食事中という意味ではなくて、食事と食事の間ですよ!」と注意していました。この時、自身は大学1年生でしたので、大学にはいろいろな人がいるんだと感心しました。ただ、その先輩には何か親近感を感じた次第です。
以上、お忙しい中、おつきあいいただき、ありがとうございました。懲りずに今後ともよろしく願いいたします。
参考まで、エピソードの掲載記事はこちらです。