スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー

スキーが好き過ぎて群馬県沼田市に移住!経験を元にスキー情報をご紹介して参ります。オフシーズンはグルメ他の記事も入ります。

【スキー板メンテナンス情報】スキー板ソール用リペア材の効果は?

2021-07-07 08:58:07 | スキーアイテム

本日は、スキー板ソールの傷をリペア材で修復してみた効果をご紹介いたします。読者の方の中にも、シーズン初めや春スキーで滑走中、何かの突起物の上を滑り、「ガキっ」という音がして、後でスキー板のソールを見たら、一部(特にビンディング裏の辺り)がえぐれて芯が見えていたという経験がおありだと存じます。

その場合、チューンアップに出すと時間がかかるので、リペア材の出番になります。自身も2回経験し、リペア材での修復を試みましたので、その効果をご紹介いたします。

こちらがリペア材とスクレーバーです。

結論を申し上げますと、一時的に修復はできますが、滑走中に取れてしまいます。

修復の方法は、リペア材(棒)をライターで燃やし、ソールの傷の部分に垂らして穴埋めし、スクレーバーで擦り平らに均します。そして、その時は綺麗に埋まります。ただ、滑って帰りに見ると取れているのです。

あるサイトで接着剤を使うと取れ難いとの記事がありましたので試しましたが、結果は同じでした。

つきましては、最終的にはチューンアップに出すことをお勧めいたします。さすがにこれは取れません。自身のやり方が不十分で間違っているのかもしれませんが、一般的に考えらえるやり方だと存じます。

ご期待に沿えず恐縮ですが、ソールがえぐれた時はチューンアップがお勧めということとシーズン初めと春スキーはサブのスキー板で滑ることが得策です。やや残念な結論ですが参考になりましたらと存じます。

今後ともスキー関連の記事を様々な視点で掲載して参りますので、よろしくお願いいたします。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする