1月25日(土)、都内で開催された情報労連中央本部主催「2013年度スキルアップコース研修」に参加して、約1時間、「雇用・労働法制の現状と課題」というテーマで講演させていただきました。
セミナーには、情報労連の加盟組織から、多くの皆さんが参加しておられました。北海道の方も、そして沖縄の方もおられたので、本当に全国各地からの参加ですね。
私の講演は、まず、今の日本の雇用情勢や労働問題を分析した上で、本来採るべき政策を提示。その上で、現政権が進めようとしている労働者保護規制の緩和がいかに深刻な問題をはらんでいるかを指摘して、今後の情報労連としての取り組みを要請するという内容でした。
皆さん、最後まで大変熱心に聞いて頂いたので、私もいつも以上に熱を入れてお話ししました!
この日のセミナーでは、情報労連本部の役員の皆さんが経営側に扮して、模擬交渉も行ったそうです。参加者の皆さんからは、「早速これからの春闘交渉で今日の成果を生かしたい!」との声も。これからいよいよ2014春闘が本格化していきますね。皆さん、ぜひ頑張って下さい。そして、労働者保護法制の改悪を許さないためにも、政治活動の方もぜひ積極的に宜しくお願いします!