今日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、佐藤天彦九段と木村一基九段の対戦でした。
対局前のインタビューで、お二人が練習将棋をかなり指しているというのがわかり、そういう間柄だったとは知りませんでした。
解説は村山慈明七段。佐藤天彦九段は攻め将棋を中心としていたときもあったけれど、木村九段との関わりで、受け将棋に変わってきた面があるかもと。
ただ、同じ受けでも二人のタイプは違うとも。
練習将棋は指していても、公式戦は10局、それぞれ5勝ずつ。中村桃子女流の紹介でした。意外に少ないです。
佐藤天彦九段が中飛車。行方九段と対戦したときも中飛車だったから、このところ研究しているのかな、という解説もありました。
先に攻めたのは木村九段。あっさり決着がつくわけはないと思ったけれど、その攻めをしのいでからは、長くなりました。
先手番の佐藤天彦九段が、その分の有利さもあったかな。30秒将棋になってからも長くて、形勢としては佐藤天彦九段有利のまま進んで、149手で投了となりました。
これで、今期のベスト4は、B級1組以上(残る1局は羽生善治九段と斎藤慎太郎八段の対戦)。山崎隆之八段も来期のA級昇級を決めているので、順位戦の上位者が揃うことに。
その一方で、現在のタイトル保持者はベスト4に残っていないということに。
来週は解説が豊島将之竜王なので、そんな話題が出るかな?
対局前のインタビューで、お二人が練習将棋をかなり指しているというのがわかり、そういう間柄だったとは知りませんでした。
解説は村山慈明七段。佐藤天彦九段は攻め将棋を中心としていたときもあったけれど、木村九段との関わりで、受け将棋に変わってきた面があるかもと。
ただ、同じ受けでも二人のタイプは違うとも。
練習将棋は指していても、公式戦は10局、それぞれ5勝ずつ。中村桃子女流の紹介でした。意外に少ないです。
佐藤天彦九段が中飛車。行方九段と対戦したときも中飛車だったから、このところ研究しているのかな、という解説もありました。
先に攻めたのは木村九段。あっさり決着がつくわけはないと思ったけれど、その攻めをしのいでからは、長くなりました。
先手番の佐藤天彦九段が、その分の有利さもあったかな。30秒将棋になってからも長くて、形勢としては佐藤天彦九段有利のまま進んで、149手で投了となりました。
これで、今期のベスト4は、B級1組以上(残る1局は羽生善治九段と斎藤慎太郎八段の対戦)。山崎隆之八段も来期のA級昇級を決めているので、順位戦の上位者が揃うことに。
その一方で、現在のタイトル保持者はベスト4に残っていないということに。
来週は解説が豊島将之竜王なので、そんな話題が出るかな?
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