2日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、塚田泰明九段と藤井聡太棋聖の対戦でした。
対局前のインタビューがとても印象的でした。塚田九段。
予選を勝ち上がってきたのに、1回戦の相手が藤井さんとわかったときには、がっかりした、と。でも、考えてみれば、予選を勝ち上がったから対戦できるわけで、ご褒美だと思えばいいんだ、と。
そのあとに「藤井さんと指すのは最初で最後になります」と言い切ったので、引退するの???と思ってしまいました。
この点は、対局が始まってから、解説の谷川浩司九段が取り上げていました。
最後になるかどうかはわからない、と。
ただ、タイトル保持者になったし、関東と関西でもあるから、かなり勝ち上がってからでないと対戦の機会はないと思うとも。
最近は、何かと言い切ることが少なくなってきて、気象庁だって、梅雨明けしたとみられるなんていいます。梅雨明けしましたといえばいいのに。
政治家だって官僚だって、国会答弁始め、何だかわからないすっきりしない話が多いです。
それだけに塚田九段の「最初で最後になります」この言い切り。かっこよかったです。
対局も、攻めが棋風の塚田九段らしさはあったのに、何だかうまくかわされてしまったのか、いつの間にか藤井棋聖が優勢になっていて、詰め将棋をやっているかのように、最後は詰んでいました。
113手で後手の塚田九段が投了。藤井棋聖は考慮時間を2分残していました。
藤井棋聖の次の対戦相手は木村一基王位。王位戦を戦っている二人が、NHK杯でも対戦。
トーナメント表ができたときには、まだ挑戦者と決まってなかったでしょうから、偶然とはいえ、縁がありますね。
対局前のインタビューがとても印象的でした。塚田九段。
予選を勝ち上がってきたのに、1回戦の相手が藤井さんとわかったときには、がっかりした、と。でも、考えてみれば、予選を勝ち上がったから対戦できるわけで、ご褒美だと思えばいいんだ、と。
そのあとに「藤井さんと指すのは最初で最後になります」と言い切ったので、引退するの???と思ってしまいました。
この点は、対局が始まってから、解説の谷川浩司九段が取り上げていました。
最後になるかどうかはわからない、と。
ただ、タイトル保持者になったし、関東と関西でもあるから、かなり勝ち上がってからでないと対戦の機会はないと思うとも。
最近は、何かと言い切ることが少なくなってきて、気象庁だって、梅雨明けしたとみられるなんていいます。梅雨明けしましたといえばいいのに。
政治家だって官僚だって、国会答弁始め、何だかわからないすっきりしない話が多いです。
それだけに塚田九段の「最初で最後になります」この言い切り。かっこよかったです。
対局も、攻めが棋風の塚田九段らしさはあったのに、何だかうまくかわされてしまったのか、いつの間にか藤井棋聖が優勢になっていて、詰め将棋をやっているかのように、最後は詰んでいました。
113手で後手の塚田九段が投了。藤井棋聖は考慮時間を2分残していました。
藤井棋聖の次の対戦相手は木村一基王位。王位戦を戦っている二人が、NHK杯でも対戦。
トーナメント表ができたときには、まだ挑戦者と決まってなかったでしょうから、偶然とはいえ、縁がありますね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます