昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、羽生善治九段と渡辺明三冠の対戦でした。
これまでの対戦成績は藤田綾女流が、78局のうち、羽生九段40勝、渡辺三冠38勝、と。
解説は森内俊之九段。
普通は、最初の頃は新人が不利でも、だんだん力関係が逆転して、対戦成績も若い棋士が有利になることが多いのに、今でも羽生さんが勝ち越しているのはすごいと。
それ以前に78局の対戦というのもすごいです。そのうち、タイトル戦もかなりあるはずですし。
1筋からの攻めで、先手番の羽生九段が攻勢をかけました。
仕留めればいいけれど、駒もずいぶん渡したし、攻めきれないと後手の急襲が来るだろうという解説。
先手玉に詰めろがかかるかというところまで行ったけれど、脱出路を作って先手玉は安全に。
渡辺三冠が、マスクの右側のゴムを外し、ペットボトルの飲み物を一口。勝ちが見えたか、それとも覚悟を決めたか。
次の指し手の前にも同じことを。
そして、投了となりました。113手。
森内九段も投了後の解説で「見応えのある一局」と言ってましたが、その通りだと思いました。
これで、羽生九段はベスト8に進みました。
これまでの対戦成績は藤田綾女流が、78局のうち、羽生九段40勝、渡辺三冠38勝、と。
解説は森内俊之九段。
普通は、最初の頃は新人が不利でも、だんだん力関係が逆転して、対戦成績も若い棋士が有利になることが多いのに、今でも羽生さんが勝ち越しているのはすごいと。
それ以前に78局の対戦というのもすごいです。そのうち、タイトル戦もかなりあるはずですし。
1筋からの攻めで、先手番の羽生九段が攻勢をかけました。
仕留めればいいけれど、駒もずいぶん渡したし、攻めきれないと後手の急襲が来るだろうという解説。
先手玉に詰めろがかかるかというところまで行ったけれど、脱出路を作って先手玉は安全に。
渡辺三冠が、マスクの右側のゴムを外し、ペットボトルの飲み物を一口。勝ちが見えたか、それとも覚悟を決めたか。
次の指し手の前にも同じことを。
そして、投了となりました。113手。
森内九段も投了後の解説で「見応えのある一局」と言ってましたが、その通りだと思いました。
これで、羽生九段はベスト8に進みました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます