iceroseのProom

リビングルーム「☆サファイアヴィラで抱きしめて☆」より独立したプライベートルームです

8月はみ~の介護の日々

2020-09-03 15:23:39 | み~の話
秋が来ると我が家に居着いて19年目に入る「み~」
人間で云うと90歳位のおばあちゃんだそうです

生後半年位のが我が家の玄関前でお座りしている…
保護猫を迎えるのはice実家の癖なのか?
「自分の年齢を考えて最期まで面倒をみるのは無理でしょ!」
と云うiceの意見なんかにも入らないかの様に
孫の後押しを得てに引き入れたice母
地元紙に「猫預かってます」記事を載せて貰っても飼い主さんは名乗り出ず
ついに堂々と家族になったみ~でした。

ところが、飼い主であるice母が満85歳の時に大腿骨骨折して以来3年連続の骨折で
母の介護とみ~のお世話係がiceにかかって来ました。
自力で立てなくなった母は3年前の春に施設に入所して
iceが直接介護をすることはなくなりましたが
今年の春までは元気いっぱいだったみ~も歳には勝てないのか?
長梅雨が終わる頃から何となく「老い」を感じる様になりました。
食事量も少なくなって痩せて来て毛並みもボサボサになり
今年の夏は越えられないかもしれないと思いました

それまで母で飼われていたのでiceには連れて来ても嫌がったのですが
このままでは朝見に行ったら冷たくなっていたなんて事になりかねないと
iceで面倒を見る事を決めました。
ただiceはコザクラインコを何年も飼育しているので
狩りが上手なみ~はで自由にさせられません
そこで猫用ハーネスを試してみることにしました。

も新調し、も15歳以上用の少しお高い物に換え
2時間置きに様子を窺うと云う生活が始まりました。


5月15日
まだ元気でマイペースに外での自由時間を堪能していた頃
廃車にしたミニバイクのステップがお気に入りでした。


7月25日
食欲も減り外遊びから丸一日帰らない日もありました
箪笥の上に上がったきり降りてこない日が続き
上ったものの降りられないのかと思いきやの時は降りている様子。
下半身は痩せて鼻先は煤が付いている(箪笥の上の煤)


8月6日
初めてハーネスを付けてみると案外まったりしていて
外遊びする猫なので蚤取り首輪も着けてます。
ツナ状の老猫用やペースト状の餌に替えると少し食欲が戻って来ました。


8月7日
何となくまだ落ち着かない様子。
好きなブラッシングを何度もしてやり慣らし時間を沢山取りました。


8月15日
随分と落ち着いて食も増えて来ました。
「おいしい顔が見られるおやつ」なる物を買って来て与えてみたら
どうやらお気に入りの様でした


8月27日
お気に入りのベッドとなった藤製回転椅子で爆睡


スマホを構えたら迷惑そうにされちゃいました




み~だけの為に24時間エアコンをつけ
今までよりもお高い餌に替え、ブラッシングを一日4~5回やり
トイレマットも高級品に替えてマメに取替作業を続け清潔を保ち
我が家に連れてきて以来、imasさんやジェホも帰宅するとみ~に会いに行き
代わる代わる相手をしている成果が出たのか
元気に動き回っています

9月1日
時々外を見て外出したそうな様子ですが・・・
可哀想な気もしますが今後は「家猫」生活で長生きして欲しいです
珍しくカメラ目線をくれました


今日は抱いた感じが重くなった様な気がして嬉しかったです


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