My旅行記

家族旅行の記

26年の夏休み最後の思い出 諏訪で時計作り・昼神温泉

2014年08月28日 | Weblog
 8月28日(木)
 夏休みももう終わり。
 今年は海水浴に行かなかったので、夏休みの最後に日帰りで行く予定をたてていた。しかし、あいにく雨模様、さらに肌寒い日々になってしまった。よって、海水浴は中止。近県へのドライブにした。気象情報で、唯一の晴れマークのあった上越・糸魚川方面にするか、「時計作り」が体験できると前々から狙っていた諏訪方面がいいか。二者択一で、妻は諏訪+温泉を選んだ。
 9:30高崎発-和田峠経由-11:30下諏訪着。
 早めの昼食をと、諏訪大社門前で目立っていた「門前ひろば 食祭館」に入り、夫婦で「酒粕入りみそらーめん」を食べた。サラダと漬け物は無料と言うことで、お得だった。妻はラーメンの味も良かったと言っていた。
 その後、「儀象館」でウォッチ作りを申し込む。一番簡単なコースで3,500円。2年生の息子が熱心に取り組んだ。なかなか器用だ。
 万治の石仏を見ようと思ったが、少々歩くとのことなので省略し、以前、美肌でいい印象のあった昼神温泉で日帰り入浴。
 16:00に昼神発。19:30高崎着。
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3度目の北海道、美瑛・青い池、有珠山、地球岬を巡る旅3泊4日

2014年08月18日 | Weblog
 夏の家族旅行、娘や妻は北海道なら乗る気のようなので、みんなの都合が合致する8月15日から18日まで計画を立てた。15日発の新潟-小樽の新日本海フェリーは比較的取りやすかったのだが、17日発の帰りの便はいっぱいだったので、これは断念せざるを得ないかなと思った。しかし、17日の深夜に苫小牧を発ち、18日夜に「敦賀」に入港する便を使う手があることを考え出した。敦賀-高崎は5,6時間かかるが、夜通し運転すれば19日の予定には間に合う。しかも、16日早朝から17日深夜まで、まるまる2日間北海道を楽しめる。我ながらグッドアイディアと思い、具体化した。

8月15日(金)
 6:00高崎発-箕郷-渋川伊香保IC-(関越道)-新潟東港着8:40
新日本海フェリー「らいらっく」。節約してツーリストB(小学生1名含む4名で約50,000円)。

8月16日(土)
 4:30小樽着。まずは、最近話題の「青い池」へ。お盆の週末は特に混雑するとのことで、朝いちで訪れようと道央道をとばした。
砂川SAで休憩後、旭川鷹栖ICに6:50着。「青い池」には7:30着。さすがに朝が早かったので駐車場もまだ1/3程度で良かった。待望の「青い池」は、徒歩2分でたどり着いた。確かに青いが、日の光の差し込み方が良くないのか、やや白っぽかった。(こんな色なら、近くの汚れた川でも見られる)。混雑を避けるといってもあまり早すぎると美しくないな、と思った。
 早々にこの日の目的は達成できたので、あとはまったくのフリー。美瑛にいるので丘めぐりに取り組んだ。セブンスターの木やケンメリの木など一通り巡ってもまだ10:00ごろ。3度目の美瑛だが、いちばん天気に恵まれ、いい写真も撮れた。特に、空に続くひまわり畑がなかなか圧巻だった。「赤い屋根の家」がなかなか見つからなかった。ベストポイントに新たに民宿が建っていたから。無粋なり。
 丘巡りのあと、「拓真館」へ。写真家前田真三氏の写真館で、印象深い作品が多数展示されていた。無料なのがいい。
 道の駅「美瑛丘のくら」で昼食。その日、レストランの一番最初の客になった。
 つづいて初めての富良野へ。近い景観が美しい美瑛とは違った、広がり感のある独特の景観だった。ワイン工場を訪れたが、いまいちだった。ブドウ畑に「六花亭」の新しい店があったが、そのオープンテラスから見た十勝岳がきれいだった。
 宿のある札幌の夜を充実させようと、早めに帰路についた。国道237号を南下し、占冠・夕張の道の駅に立ち寄り、隠れた北海道名物の「カントリーサイン」のマグネットをゲット。道東道を札幌に向かった。
 17:00「ホテルクラビー札幌」にチェックイン。朝食付き25,000円弱。目の前に「サッポロファクトリー」があり、ショッピングにも期待をしたが、建物以外は、今ひとつ特徴のない施設だった。旅先で食事に当たらない我が家だが、今回は札幌名物の中でも「スープカリー」を選び、夕食とした。おいしかったが、飛び上がるほどではなかった。

8月17日(日)
 10:00チェックアウト。積丹半島の岬巡りをしようと、小樽へ向かったが、積丹半島への道は渋滞しやすいとのことで、行き先変更。わざわざ回り道をした格好で、余市から倶知安、京極と移動のためのドライブをし、14:00有珠山へ。昭和新山・有珠山は2度目だが、昭和新山の異様さはとても印象深い。今回はロープウェイに乗りたかったのだが、今まで利用した中でも屈指のロープウェイだった。
 妻は、前回訪れた白老町のポロトコタンの昭和チックなお土産物街で、アイヌのアクセサリーを買いたいと言っていたが、最近、ポロトコタンが、本格的なアイヌ文化の博物館にリニューアルし、堅苦しい施設のようにも思えたので行かず、昭和レトロさではほぼ同様な昭和新山土産物店でひとときを過ごした。しばらく滞在したが、気に入ったアイヌ民芸があったようで時間を潰した意味があった。
 帰りのフェリーは夜11:30発。最後の訪問地に、道すがらの室蘭の「地球岬」を選び、17:00をまわっていたが寄り道をした。生憎曇ってきてしまったが、すれ違う人も口にしていたが、晴れていればきれいだっただろう意外な穴場だった。町並みも寂れていたが、人の意識が向かない観光地になってしまったか?もったいない。
 室蘭のカントリーサイン目当てに、道の駅も訪れたが、妻は「ボルタくん」という工業都市らしい機械部品でできたマスコットが気に入ったらしく、購入していた。
 苫小牧西ICで降りて、夕食は、最後の晩にふさわしく海鮮物をと考え、ナビで検索したが、案内されたところが入るのに勇気がいるような寿司屋だったので遠慮し、結局わざわざ北海道で回転寿司に入った。さらに、フェリーターミナルをナビに案内させたが、到着したのは薄暗い対岸の発電所で焦った。
 11:30苫小牧発「すずらん」(デラックスA和室とツーリストAで約110,000円)翌日ほぼ一日過ごすことになるので奮発した。2012年就航だから、まだ新しくしかも空間がゆったりしていてすばらしかった。

8月18日(月)
 夜8時30分敦賀着。距離の短い中央道経由を選び、一路高崎へ。夕食を賤ヶ岳SAでとろうとしたが、すでにレストランはオーダーストップ。スナックでありきたりの食事をとることになった。とことん食べ物についていない。おまけに工事渋滞にひっかかり1時間近くのロス。夜通し高速をとばして無事自宅に到着したのが早朝3時10分ごろ。車の中で家族は寝ていたが、私はほとんど「仮眠」のみとって、翌朝7時には出勤。でも、ドライブ好きな私にとっては、それほど苦にならない行程でした。
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