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家族旅行の記

ベタな大阪小旅行

2024年12月22日 | Weblog
末息子の入試に際してホテルを探したところ、「千里阪急ホテル」があと1年ほどで閉館するとのこと。この機会に泊まってみようと思い、受験に便乗した大阪1泊旅行をした。
12月14日(土)
高崎 9:38発 とき310号 東京10:29着
東京11:39発 のぞみ349号 新大阪14:06着
大阪地下鉄御堂筋線で千里中央へ。
千里阪急ホテルにチェックインしてすぐ大学の下見。
「せんちゅうパル」の中にあったお好み焼き店「あっちこっち」で、早めの夕食。その後、息子は一夜漬けの受験対策を部屋でする中、両親は阪急百貨店などをぶらぶら。
12月15日(日)
朝食はホテルでとった。両親は洋食バイキング。試験を控えた息子は和定食を選び、それぞれ別の場所で食べた。
息子を受験会場に見送った後、親は夫婦でベタな場所を観光。
御堂筋線で南下して、心斎橋へ。「グリコ」の電飾で有名な場所の地理的位置付けがよくわかった。朝からすごい人出だったし、その分かゴミだらけの街だった。
なんばグランド花月の脇まで散歩し、妻が高島屋で化粧品の買い物。遠出もできないので、新大阪駅に戻って、早めに大阪土産を買っておこうということになって、地下鉄でリターン。
大阪土産はYoutubeをいくつか見て予習しておいたので、あまり迷わず買えた。中でも妻のお気に召したのが、「花ラング」と「うぐいすぼうる」。私は職場へ「面白い恋人」を買った。
昼を回り、息子の試験が早く終わる可能性もあるので、再び千里中央へ戻り、せんちゅうパルの中の「だし福」で関西だしのにゅうめんのセットを昼食に食べた。
モノレールを使って万博記念公園に行った。初めて見る「太陽の塔」は、思ったより大きく圧倒された。「鉄鋼館」の展示も食い入るように見て、思いの外充実した見学になった。万博公園は行ってよかったと思える場所であった。
息子の入試は、結局あらかじめ予定されていた終了時刻とほぼ同じだったので、どこにも連れて行けなかった。しかも出来があまり良くなかったようで気落ちしていた。入試に便乗して両親が楽しんでいるような旅行となってしまったので、せめて息子をねぎらうためと、新大阪駅ナカで好きなものを夕飯に食べなと選ばせたが、飲み屋ばかりで良い店がなかった。大阪らしい串揚げ屋に入ったが、キャベツが一番うまいような店でしかも9000えんも取られて後味悪かった。
新大阪19:00発 のぞみ246号 東京21:27着
東京21:40発 たにがわ475号 高崎22:36着

新幹線代金約10万円 ホテル代金28000円

息子には悪いが、「楽しい旅行だったね」と夫婦で言っていた。
コメント
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