My旅行記

家族旅行の記

「ちぃじがき蕎麦」甘楽町秋畑

2025年01月19日 | Weblog
「ちぃじがき」とは小さい石垣のこと。山間の土地の少ない場所で、石垣で辛うじて作った小さな耕地で作った蕎麦が名前の由来の秋畑地域の郷土料理。
昔の製法で、地域のご老人たちが小さな店を作ったとの話題が出たのが、自分が甘楽町に勤めていた20年くらい前の出来事。
それ以来、食べに出掛けても、近くを通りかかってもやっていないことがあって、今日、ようやく入店できた。
とても綺麗な店になって、若い店主方に変わって、安定的な経営ができるようになったに違いない。
今日は思い立って出掛けてみたのだが、お昼時とはいえ、ついたらすでにたくさんのお客がいて、山奥のどん詰まりの、行っても付加価値のない場所なのに、結構人気があるんだなあと思った。
注文から蕎麦の提供まで30分待ち。それゆえ回転が良くなく、外で順番待ちする時間が、その前に30分あったので、合計1時間待ち。閉店が近い時間になってしまった。
でも、すぐに料理が出てくるより、注文を受けてから丁寧に手をかけてくれた方が価値があるように思う。急ぐ用もないから、のんびり待っていた。
肝心の蕎麦の味は、期待したほど香りたつことはなかった。つけ汁がもう少し薄味でも良いかとも思ったが、蕎麦をよく噛めば、旨味も感じられた。

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下仁田名物「本宿どうなつ」「茂木ドライブインのこんにゃく」

2025年01月12日 | Weblog
1月12日(日)3連休の中日。
地元で有名な、「本宿どうなつ」を買いに下仁田町の「古月堂」までドライブした。
デパートの群馬物産展などでも出店するそうで、妻は大好きだという。私は食べたことがなかったので、今回、初めて食べた。
甘さ控えめのきめの細かい餡が独特。確かにうまかった。
この店、有名になってから前橋にも店舗を持ったことを忘れていた。前橋に買いに行った方が近かったと後悔。でも良いドライブになった。
下仁田に行ったついでに、井森美幸がデビュー前にアルバイトをしていたという「茂木ドライブイン」にも寄ってみた。
「茂木ドライブイン」では、200円でみそこんにゃくおでんが食べ放題だが、そもそも試食のこんにゃくの煮物が衝撃を受けるくらい美味かった。
せっかくだからモツ煮定食を食べたが、そこにも試食と同じ煮物がついてきた。田舎料理の象徴的な味つけで、しょっぱい。残念ながらご飯が冷たかった。
でも流石に本場。こんにゃくは美味かった。
帰り道、下仁田インター近くのベーカリー「田園のパン屋さんPANNA」で食パン等を購入。この店のパンもうまい。
甘楽町の「TSURUYAかんら店」で食材購入して帰宅。

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高崎・中華「正道軒」

2025年01月06日 | Weblog
今日のお昼は、高崎市筑縄町の「正道軒」。
その名の通り正道・正統の中華。
今日は酢豚セット千五百円を頼んだ。
小学校の給食がもとで酢豚は大嫌いだったが、中華料理店で食べた酢豚の味にびっくりし、食べられるようになった。まさか自分が酢豚を注文するようになるなんて、当時の自分は思いもしないだろう。
正統派の味は、可もなく不可もなく。安くもなく。
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大混雑 東京ディズニーシー 2025年1月3日レポート

2025年01月04日 | Weblog
3年連続の新春ディズニー三昧。しかし、激混みの1日になってしまい、くたびれ儲けの1日となってしまった。

令和7年1月3日(金)
朝、6時16分発の新幹線で東京へ向かい、京葉線を経て7時50分ごろディズニーシーの開演待ちの列に並ぶ。すでに入場口(ノース)の列は車道との境界の柵にまで届いており、圧倒される人数だった。
入場できたのは9時30分近く。パスは「ソアリン」が辛うじてとれただけだった。入場待ちの列もすでに長蛇で、もはや打つ手がない状況だった。
当てもなく場内を30分近くうろうろして、仕方がないし寒いから早めの食事を取ろうと言うことで、ポートディスカバリーの「ホライズンベイレストラン」に、開場と同時に入って胃袋と心を落ち着かせた。
いつまでも食べてもいられず、食べ終わってもなお目的が定まらない。結局ぶらぶら「インディー・ジョーンズ」あたりまで歩き、「トランジットスチーマーライン」に乗って、入り口付近まで戻り、ミッキーのビッグバンドが入れないかどうか確かめ、それがダメだったので土産物屋をうろうろ。そのうち雨まで降ってきたので土産物屋も出られず、「エレクトリックレールウエイ」に乗って、またポートディスカバリーまで行きソアリンの時間になったので、ようやく最初のアトラクションの「ソアリン」に入れた。その後、比較的空いていそうな「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」に入った。貴重な二つ目のアトラクションなのに、疲れもあってか、うとうとしてしまった。
 昨年立ち寄った「テディルースベルトラウンジ」に入るために今年もシーを再訪したのだが、その店のあるコロンビア号自体が改装のため休止状態とのことでがっかりした。
 日が傾きはじめ、寒くなる中30分待って「ゴンドラ」に乗り、小休止のため「カフェ・ポルトフィーヌ」に入った。比較的待ち時間の少ない「マジックランプシアター」に入った。初めてではないのに、ストーリーを全く覚えてなかった。かつては上演中うとうとしていたかもしれない。最後に160分待ちを承知で「インディ・ジョーンズ」に並びはじめたが、しばらくして妻の張り合いが切れてしまったようで、もうバカらしいと諦めて、2度目の「スチーマーライン」に乗って退場口に向かい、18:00前にそのまま退場し、宿に向かった。
 予約したホテルは、近隣で最も安かった「リブマックス潮見駅前」。本当は23:00チェックインを伝えていたが、かなり早まったので、夕食をホテルの前の「団欒炎」でとってからチェックインした。なかなか通好みの日本酒の銘柄を取り扱っていたり、メニューも珍しいラインナップがあり美味しかった。ただ、油っこいものばかりだった。
 ホテルはじゃらんポイントも使って2名で7000円以下。安く泊まろうという人用の部屋なのか、埃が積み重なっている部分があるような細部まで行き届いていない部屋だった。

1月4日(土)
 この日は銀ぶらでもして帰宅を考えていた。ただ、商業施設の開店が正月時間で遅いのを昨年経験済みだったので、朝も慌てずゆっくりしていた。京葉線を新木場まで行き、有楽町線に乗り換えて靖国神社に行って参拝を考えた。しかし池袋まで行って、東武あたりで買い物をしようということになった。
 目的のものを手に入れて、池袋14時26分発の湘南新宿ラインのグリーン車を使って帰宅。
 昨年・一昨年のディズニーシーは、1月の4日、5日という平日に出かけたので上手に回れ、楽しく過ごせたが、今年は三が日に出かけた上、曜日の巡りで正月休みと土日が連続するので人でも多かったようだ。しかも、ディズニーシーは新エリア人気もあって余計混んでいたようだ。完全な攻略失敗である。
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