ワクチンの解説は記事に任せるとして、2回目の接種の予約が取りにくく、不安に思っている高齢者が多い様です。
新型コロナウィルスのワクチンは2回接種タイプが多いですが、1回目だけでも効果はあるそうです。有効性は70%以上で、インフルエンザのワクチンより有効性が高い様です。イギリスアメリカでも1回目の接種を優先している様です。
じゃあ何故2回目を接種するかというと、抗体の量を増加させ有効性を高めるためです。有効性が90%以上というのは2回目の接種後です。
1回目と2回目の接種の期間が3〜4週間というのは、ある程度の量の抗体ができているからです。だから副反応も強くなるのです。
2回目の予約が取りにくいと不安な気持ちもわかります。しかし、1回目だけでは効果がないのではありません。2回目はできる時に接種してもらいましょう。