AKB48の旅

AKB48の旅

~遠征出来なかった君たちへ~チーム4公演

2015年04月15日 | AKB
冒頭の「青春フィロソフィー」「チャイムはlove song」「10年桜」「君のことが好きだから」「会いたかった」という流れはチーム4らしさに溢れてて、そこだけを見れば掴みはオッケー的なんだけど、どうだろう、こうしてチームA、チームK、チームBと順番に見て来てみると、チーム4には微妙な違和感が残るかな。

それが何なのか、いろいろ考え巡らしてみて、思い到ったのが「物語性」と言う名のハイコンテクストの違い。このチーム4だけが、そこが他のチームと比べて薄くって、その分、メンバー個々人が、あくまでも比較の上でだけど、些か孤立しているように見えてしまう。

そんなハイコンテクストという意味での、峯岸さんと他のメンバーとの間の「距離」をどうしても意識してしまう。同様にして木崎さんの「異物感」を意識してしまう。もちろんそんなものは思い込みみたいなもので、実際には大した問題ではないんだろうけど、こうして画面を通して視聴すると、やはりどうしても見えてしまうという。

全体にセトリは良いと思うけど、中でも向井地美音、岡田彩花、加藤玲奈、西野未姫、村山彩希(敬称略)での「スカートひらり」が、ハイコンテクスト的な意味でも印象的だった。