欅坂46「二人セゾン」は総合芸術だ! デビューイヤーで彼女たちが起こした奇跡
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170118-00010020-realsound-ent
映像内では、メンバーは学生服を着ているが、その中には一度も学校や家庭(=大人と戦う戦場)という場所は出てこない。カバンを放り投げ、満面の笑みで自由に舞う彼女たちは、戦場から離れひと時の自由に心を躍らせている。「二人セゾン」で描かれているのは、大人への強い思いをぶつける彼女たちにも、他の誰とも変わらず「変わり過ぎていく時間(=季節)」があることだ。MVで見られる彼女たちの姿は本当に美しい。その笑顔も、可憐に舞う姿も。だがこの美しさすら永遠ではないわけで、卒業したり年老いたり、時間が経つことでそれらも移ろっていく。このメンバーたちの刹那的な美しくさと儚さが、演出、振り付け、ライティング、カメラワークでより引き立てられ、このMVは美しく仕上がっているのだ。AKB48「ハイテンション」、乃木坂46「サヨナラの意味」といったそれぞれの最新曲に対してCDセールスでは大きな差があるものの、MVの再生回数では両者に勝り970万回以上の再生を記録しているのは、それだけこのMVが魅力的だということに他ならないのではないだろうか(2017年1月18日現在)。
引用部分以外もほぼ全面的に首肯できる内容だけど、とりわけ上記引用部分がまったくの同意見ということになる。まあ、誰が見ても「二人セゾン」のMVはそのように見えるし、そのようにしか見えないということなんだろう。
記事に署名がないようだけど、見落としじゃないよね。欅坂については、MusicVoiceの木村陽仁氏、B.L.T.の平田真人氏、それに今回の名なしさんと、熱く語る記者の方が多い印象。それだけ背後に込められた熱量が巨大であることの証なんだろうと思う。
過剰なエネルギーがなければ、負のエントロピーは生み出されない。過剰が蕩尽されなければ、非日常の祝祭空間は存在できない。この過剰に欅坂が、そして誰よりも恐らくは平手さんが耐えきった先に、まだ見ぬ何かが立ち現れることになる。
「二人セゾン」MV
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/9a1752c3b04b4871c85454f64d5c295b
欅坂46平手友梨奈の“豹変”ぶり、大物女優と重なる圧巻の存在感
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/257d90502aa1f3e42c05a750f5ab5df2
初ワンマンから紅白へ。「KEYAKIZAKA」の衝動を受け止めよ!
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/0aef1fa0794ce5f177ff8ce26df3f8f7
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170118-00010020-realsound-ent
映像内では、メンバーは学生服を着ているが、その中には一度も学校や家庭(=大人と戦う戦場)という場所は出てこない。カバンを放り投げ、満面の笑みで自由に舞う彼女たちは、戦場から離れひと時の自由に心を躍らせている。「二人セゾン」で描かれているのは、大人への強い思いをぶつける彼女たちにも、他の誰とも変わらず「変わり過ぎていく時間(=季節)」があることだ。MVで見られる彼女たちの姿は本当に美しい。その笑顔も、可憐に舞う姿も。だがこの美しさすら永遠ではないわけで、卒業したり年老いたり、時間が経つことでそれらも移ろっていく。このメンバーたちの刹那的な美しくさと儚さが、演出、振り付け、ライティング、カメラワークでより引き立てられ、このMVは美しく仕上がっているのだ。AKB48「ハイテンション」、乃木坂46「サヨナラの意味」といったそれぞれの最新曲に対してCDセールスでは大きな差があるものの、MVの再生回数では両者に勝り970万回以上の再生を記録しているのは、それだけこのMVが魅力的だということに他ならないのではないだろうか(2017年1月18日現在)。
引用部分以外もほぼ全面的に首肯できる内容だけど、とりわけ上記引用部分がまったくの同意見ということになる。まあ、誰が見ても「二人セゾン」のMVはそのように見えるし、そのようにしか見えないということなんだろう。
記事に署名がないようだけど、見落としじゃないよね。欅坂については、MusicVoiceの木村陽仁氏、B.L.T.の平田真人氏、それに今回の名なしさんと、熱く語る記者の方が多い印象。それだけ背後に込められた熱量が巨大であることの証なんだろうと思う。
過剰なエネルギーがなければ、負のエントロピーは生み出されない。過剰が蕩尽されなければ、非日常の祝祭空間は存在できない。この過剰に欅坂が、そして誰よりも恐らくは平手さんが耐えきった先に、まだ見ぬ何かが立ち現れることになる。
「二人セゾン」MV
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/9a1752c3b04b4871c85454f64d5c295b
欅坂46平手友梨奈の“豹変”ぶり、大物女優と重なる圧巻の存在感
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/257d90502aa1f3e42c05a750f5ab5df2
初ワンマンから紅白へ。「KEYAKIZAKA」の衝動を受け止めよ!
http://blog.goo.ne.jp/ichthyophagi/e/0aef1fa0794ce5f177ff8ce26df3f8f7