AKB48の旅

AKB48の旅

「PaRU Fashion Issue」

2015年11月25日 | AKB
帯は例によって秋元氏。これまでメンバーに贈った言葉には外れなしだったけど、今回の「誰にも媚びない島崎遙香のバリアの中には、いくつもの"守りたいもの"がある」は、ちょっと歯切れが悪いかな。なんか秋元氏の「遠慮」のようなものを感じる。高橋さんや指原さんと違って、島崎さんの存在様式が、それだけ秋元氏の影響の外にあると言うことなのかも。

ファッションフォトブックと銘打つだけのことはあって、ほぼ女の子向きの体裁の中、ラストの「ぱるるという女の子」だけがテキスト構成になってる。そこから以下引用。

私、口ゲンカ、強いですよ。相手の弱みがすぐわかる。それをためておいて今だっていう時に一気に吐き出すんです。普段はあんまり怒ったりしないですけど。

正に「女の子」なんだけど、島崎さんの凄いところは、たぶんこれが感情論に終わらないところなんだろう。755のやり取りやコメンタリーなんかから伝わってくる、意外なまでに理詰めなところ。島崎さんの放つ「正直」とは、もしかして語義通りの「正直」を遙かに超えて、感情に振り回されないことと等値になってるのかも知れない。

高橋みなみ卒業コンサート日程

2015年11月24日 | AKB
しのぶのトーク
http://7gogo.jp/kayano-shinobu/7371

ファンの皆様へ

先程、福岡マリンメッセにて高橋みなみ卒業コンサートを3月26日(土)、27日(日)に行わせて頂き、翌日28日(月)にAKB 48劇場にて最後の卒業公演を行わさせて頂く旨を発表させて頂きました。

ファンの皆様には、大変お待たせしてしまった事、心より御詫び申し上げます。

AKB48劇場支配人 茅野 しのぶ


年末ではなくて年度末。見当違いの辻褄合わせのような、斜め上的な日程にして、「場所が決まっていない」との情報もあって、もう何と言うか。

この辺りのすったもんだ(←推定)をドキュメンタリーにでもして見せてくれないもんだろうか。

東京芸術大学奏楽堂に流れる「桜の木になろう」

2015年11月23日 | AKB
AKB48SHOW#94で、10月10日の東京芸術大学奏楽堂で歌われた「桜の木になろう」が放送された。この日のセットリストは「ヘビーローテーション」「ポニーテールとシュシュ」「桜の木になろう」「ハロウィンナイト」「恋するフォーチュンクッキー」であったとのことで、「桜の木になろう」だけが異彩を放つというか、この選曲には、明確な意図があるんだろうことが分かると思う。

そして、AKB48SHOWサイドも、その意図を汲み取っての放送だったと思われる。素晴らしかった。

23歳かぁ

2015年11月22日 | AKB
秋元康のトーク
http://7gogo.jp/akimoto-yasushi/8632

最高級スリッパをプレゼントすると言ったら、断られました。

指原さんツイート
https://twitter.com/345__chan/status/667735380427345920

毎年、某掲示板ですごい勢いでお祝いしてくれてありがとう。笑 もう大人になって自分のことを詳しく調べることはそこまでしなくなったので事件が起きない限りみないですが笑、毎年誕生日はみるようにしてます。これからもよろしく

なんかコメント不能。このやり取りだけでも分かる、あらためてだけど恐るべき23歳。


第57回「日本レコード大賞」各賞発表

2015年11月21日 | AKB
第57回「日本レコード大賞」各賞発表
http://mdpr.jp/music/detail/1543694

【優秀作品賞】
「愛してるのに、愛せない」AAA
「ありがとうForever...」西内まりや
「Unfair World」三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE
「愛しのテキーロ」氷川きよし
「お岩木山」三山ひろし
「トリセツ」西野カナ
「僕たちは戦わない」AKB48
「もんだいガール」きゃりーぱみゅぱみゅ
「大和路の恋」水森かおり
「私以外私じゃないの」ゲスの極み乙女。


秋元氏が「置きに行く」ことはまずないだろうということは、分かってるつもり。そもそも今回のテロのような大事件を、確実に予測できるはずもない。それでもこうやって、レコード大賞に「僕たちは戦わない」がノミネートされた事実を見せつけられると、あたかも「陰謀論」のごとく、すべては秋元氏の掌の上であるかのような錯覚に陥ってしまう。

すべて状況証拠に過ぎなかったとは言え、これまでの様々な経緯を勘案すると、秋元氏が水面下で、今年のレコード大賞を獲りに行ってる可能性は高いんじゃないかと思う。そのために自ら「代表曲」と語った「僕たちは戦わない」を用意し、その曲を選抜総選挙の投票権付きにしたかのように見えてしまう。そこにこういう言い方はすべきじゃないけど、逆説的な意味での「強運」までが味方してしまった・・・。

予測とかするつもりはないんだけど、マスコミの動静とも併せ、なんかそういう方向性での番組構成まで見えてきてしまいそうで、そこに高橋さんの卒業をかぶせられそうなのが、なんとも気がかりではある。