60才から、若返るブログ
カラーコンサルタントの
ことさき京子です。
年齢を重ねても
自分らしく
若々しく美しく生きたいと願う
あなたを応援しています。
こんにちは!
湘南のカラーコンサルタント 琴崎京子です
雑誌のファッションに踊らされないで!!
雑誌には しばしば、働く女性の1週間コーディネートとか 1か月コーディネートのような特集が組まれています。
ラフで、ほどよいトレンド感を出した洋服を かっこ良いモデルさんが颯爽と着ておられます
こういう特集を見て いつも不思議に思うのは、これって 職場へ行くまでの 恰好なのかしら?
それとも 一日働くための恰好なのかしら? です。
職場まで行くための 格好であるとしたら、ほとよいトレンド感を出したファッションは良いかもしれませんが、これを着て 一日働くための格好だとすると 問題ありです。「社内的には みんながはらはらするくらいで済むけど、顧客に悪い印象を与えそう」というファッションが たくさん載っています。
私は アパレル業界(ファッション業界)で 仕事をしていたことがあります。販売スタッフは 自分の販売しているブランドの洋服を身に着けていたので、まるで雑誌から抜け出したように派手でした
しかし内勤の人たちは オーソドックスなカタチの制服を着ていました。 ファッション業界でさえ、そのような状況でした。現在でも 自由な服装が許される職場は ほんのひと握りではないでしょうか。
自由なところは 自由に楽しく好きな洋服を着られたら良いです
しかし、オフィス内で、あなたは ノースリーブのトップスに だぼだぼのガウチョパンツ、9センチのハイヒール、肩にはMA-1型のブルゾンを さりげなく羽織った社員さんに 安心して仕事を任せる気になりますか?
働く女性の身だしなみとは 相手に敬意を示すものなので、着る人自身の好みや おしゃれ心を満足させるためだけで、主観的に選んでいては ダメなのです。
トレンドを追うファッション雑誌に載っている「働く女性のためのコーディネート」は、すべてプライベートなシーンに於いてのものと割り切っていたほうが 間違いがなさそうです。
働く女性は 普段の自分ではなく、仕事をしているもう一人の自分を客観的に見つめる 第三者的な視点を持ち、適切な服装選びをしていきましょう