「常若美人道」から 「色若美人道」に進化しました。
カラーコンサルタントの
ことさき喬有子です。
アラ還以上の
年齢を重ねても
自分らしく
若々しく美しく生きたい
あなたを応援するために
日々のヒントをUPしていきます。
CHANELの COCO SHINE46
(LIBERTE リベルテ)=自由
渋めの色と、自由という名前も好きでした。
この口紅が大好きで、長年つけていたのに、なんだか最近似合わないような気がするという経験はありませんか?
こんにちは
カラー&イメージコンサルタントの 琴崎京子です。
私は今までの人生で2回ありました。
最初は、10年くらい前のことです。
その頃はディオールの淡いピンク色が大のお気に入りだったのですが、ある日身近な人に言われてしまいました。
「顔色悪いよ? 具合でも悪いの?」と・・・
それ以来、その淡いピンクは使っていません。
そしてつい最近、海外出張する夫に、免税店で口紅を買ってきてもらうように頼みました。
色番を告げて、これが見本の色ですとその色を塗ってみたところ、
「地味!! ううむ、悪くはないけど地味。
日頃、色使いで明るく華やかにと言っているけど、言っていることとやっていることが違う」と言われてしまいました。
そうなんです。
自分自身が 自分の変化に一番気づきにくいのですね。
さらに、もはや似合っていないことに、うすうす気づいていても 認めたくないという心理もあります。
あの日、あの頃、似合っていたのにと思っても、年齢を重ねるにつれて肌にくすみが出るので
口紅の色が ちゃんと発色しなくなってきます。
残念だけど、時の流れを受け入れて、もう一段階鮮やかな色の口紅に変えようと思いました。
似合う色も年齢に合わせて 変わっていきます。
パーソナルカラーは 一生変わらないという思い込みは捨てましょう。
パーソナルカラーも15年に一度くらいは、更新したほうが良いでしょう。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました