湘南・寒川 カラーサロン【イデアル】色若美人道

日常生活を明るく、楽しく、晴れやかにする方法

「常若美人道」から 「色若美人道」に進化しました。

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カラーコンサルタントの
ことさき喬有子です。

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過去を語るのは ボケてからにしよう

2020-08-30 | ├常若美人の考え方

安芸高田市吉田町 毛利元就の墓所は、最高のパワースポットです。

 

あなたの「今までで 一番面白かった体験」は何ですか?

私は 京都祇園で芸妓さんの修行をしたことです。

こんにちは!
常若美人道を提唱している カラーコンサルタントの琴崎京子でございます。

ボケるという言葉は あまり使わないほうが良いですね。
気に障る方がいらっしゃったら、ごめんなさい。

京都で学生生活を送っていた私は、芸妓になって祇園でお金を稼ぎたいと思いました。
そして、飛び込みであるお茶屋さんに行き、そこで芸妓の修行をさせていただいたことがあります。

祇園で有名な舞妓さんになって、たくさん稼ぎたいと思っていました。

その時はもう年齢が19歳だったので、舞妓は無理だからと 芸妓になることを勧められました。

髪結いさんに連れて行って髪を結っていただき、着物を着つけていただき、先輩の芸妓のお姐さんにくっついてお座敷にも出させていただきました。

外から眺めるだけだった祇園という未知の社会に飛び込んで、たくさんの貴重な体験をさせていただきました。

お世話になっていたお茶屋さんで、中学を卒業したら、スグに舞妓の修行にはいりたいという中学生と出会いました。

大晦日には お茶屋さんの台所で、一緒に年越しそばを頂きました。

そのあと、一緒に伏見稲荷大社に初もうでに行き、赤い鳥居がずらりと並ぶ参道を二人で並んで歩きました。

その子の人生設計の話を聞いた時、思いつきで祇園に飛び込んでいた自分が どうしようもないほど甘かったことに気づきました。

そして私は祇園を離れ、また学生に戻りました。
中学を卒業したその子は、その後修行をして立派な舞妓さんになられました。

私の行動は、若気の至りのバカげたものでした。
今でも楽しい物語の1ページのように、記憶に残っています。

知人の方から、「あなたの一番面白かった体験は?」と聞かれて そのことを思い出しました。

貴重な体験でした。
しかし、このことを誰かに話したり、書いたりするのは もうこれで最後にするつもりです。

 

私は これまでに、良かったことも 悪かったことも、何度も過去を振りかえってきましたが、これからは先だけを見て生きていきたいと思います。

認知症になった父を見ていて そう思いました。
父は一日に 10回も 20回も過去を振り返ります。

過去をなつかしむのは、何の生産性もないからです。
また過去を悔やむのは 時間の無駄でしかありません。

私も もう65歳になりました。
人生の折り返し点は とうに越えております。
無駄にする時間は もったいないです。

今の私がしなくてはいけないことは、もっと面白く、もっと幸せな時間を作りだすことです。

ではまたね
ごきげんよう

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