人の為と書いて 偽となる

 

こんにちは！
あなたの美しさと豊かさを進化させる　カラー＆イメージコンサルタント
琴崎京子でございます 

人の為と書いて　偽と読む。

広島に住む父に、足のやけどを治してもらいたくて、毎月アロエジュースを送っていました。
毎日飲んでくれているとばかり思っておりましたが・・・
実家に帰った時、ジュースの箱が５～６箱たまっていたのです

飲むと治るよと何度進めても　まずいからと言って飲もうとしません。
それでもなお進めていると　父はこういう言葉を返しました。

 「人の為を思って」というより、「自分自身の為に　生きなさい」

なるほど、一本とられました
人の為と書いて、偽といいますものね。

人の為と言って何かしているのは、自分のエゴを満足させているのかもしれません。

私が子供の頃には　どうしようもない頑固親父だと思っておりましたが、最近父のありがたさがやっとわかるようになりました。
85歳の今でも　元気でいてくれることがありがたいです。

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